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岡本太郎の「太陽の塔」に刺激、麒麟田村の芸術への興味

2/17(月) 13:00配信

Lmaga.jp

特別展『知る、見る、遊ぶ 太陽の塔』がおこなわれている「万博記念公園」(大阪府吹田市)に、地元出身のお笑い芸人・麒麟 田村裕が訪れた。

テレビもパソコンもなかった幼少期、太陽の塔とともに過ごしていた田村。現在は、美術館で絵画を30分でも1時間でも見続けていられるほど、芸術・美術に興味があるという。

その美術に対する興味の原点は「太陽の塔」。田村は、「お腹にも背中にも顔があって、独特の線が入って・・・というデザインが脳に焼き付いている。大人になってから、青山の展示で岡本太郎さんのほかの作品を観たとき、革命的に脳に電気が走って、一気に美術品や芸術品に興味が湧いた」と語る。

思春期に友人がドラマや音楽に興味を示すなか、田村は空腹ばかりが思い出に残っているという。そんな貧乏少年だった彼にとって、太陽の塔は唯一触れられる屋外アートだった。

これは作者・岡本太郎自身が、芸術は誰でも無料で見られる「パブリックアート」にこだわった点でも。それを知った田村は、「非常にありがたい。この影響を受けなかったら、まったく芸術に興味を持たなかった」と感謝。

「現代でもまったく色あせず、未来への着想を得るようなものが溢れていて・・・。何でしょうね、この充実した時間。当時を知らない人にも見てほしい」と、このイベントの魅力を語った。同特別展は4月12日まで。

取材・文・写真/岡田由佳子

最終更新:2/17(月) 13:00
Lmaga.jp

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