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中国中銀が1年物資金供給、金利引き下げ-予想以下の2000億元

2/17(月) 11:17配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 中国人民銀行(中央銀行)は17日、中期貸出制度(MLF)経由で市中銀行に資金供給を実施した。新型コロナウイルスによる経済への影響を和らげるため、MLF資金の金利も引き下げた。

人民銀は1年物のMLF資金を2000億元(約3兆1500億円)供給。金利を3.15%に設定し、これまでの水準から0.1ポイント引き下げた。

人民銀はまた7日物リバースレポで1000億元も供給。17日のリバースレポ満期到来は約1兆元となるため、MLFと合わせて差し引き7000億元の資金吸収となる。

スタンダードチャータード銀行(香港)の中国マクロ戦略責任者、劉潔氏はこの日の資金供給について、「比較的小規模」だと話した。資金供給の規模が予想より小さかったことから、中国本土の短期金融市場で翌日物と7日物のレポ金利が上昇した。

17日の中国本土株は値上がり。CSI300指数が1.2%上昇し、春節(旧正月)連休後の下落を帳消しにした。香港株も上げている。

原題:China Cuts Rates, Adds Medium-Term Funds to Counter Virus (1)、Repo Rates Rise as PBOC Adds Less Cash Than Hoped: Inside China(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Tian Chen

最終更新:2/17(月) 13:16
Bloomberg

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