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中国、3月上旬までに米国産農産物購入すること検討-関係者

2/17(月) 15:04配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 中国は米国との第1段階の貿易合意に依然コミットしていることを示すため、米国産農産物を3月上旬までに購入することを検討していると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

情報は非公開だとして関係者が匿名を条件に述べたところによると、中国政府は2月末または3月上旬にどの農産物を購入できるか協議している。最終決定は下されていないが、購入は新型コロナウイルスの流行にもかかわらず、中国が先週発効した貿易協定を順守する意向を示すだろうと関係者が述べた。

合意の一環として中国は今後2年間で320億ドル(約3兆5000億円)相当の米農産物を追加購入することになっている。ただ、新型ウイルス感染拡大で中国では市民が家に閉じこもり、食肉から銅まであらゆる需要が抑制されている。

中国は今後数週間に幾らかの農産物を購入する可能性があるものの、ウイルスの影響で今年の購入スケジュールは恐らく混乱するだろうと関係者が述べた。特に1-3月(第1四半期)は若干の遅れが出る公算があるが、流行が収束すれば、その後に遅れた分を購入して埋め合わせようとする見込みだという。

中国商務省にコメントを求めたが、現時点で返答していない。

原題:China Considers U.S. Farm Goods Purchases by Early Next Month(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Bloomberg News

最終更新:2/17(月) 15:04
Bloomberg

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