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和紙づくり工程学ぶ 富山・桜谷小学校で講座

2/18(火) 17:55配信

北日本新聞

 和紙づくりの工程を学ぶ講座が18日、富山市桜谷小学校で開かれた。6年生42人が職人の技を見たり和紙すきを体験したりし、日本の伝統産業に関心を高めた。

 呉羽丘陵を拠点に里山再生に取り組む悠久の森実行委員会(市川徹雄会長)が毎年開いている。同校では毎年、卒業証書を6年生の担任教諭が和紙で手作りしており、本年度も8月に制作した。高島恭子教諭と石井美和教諭が、立山町の和紙職人、川原隆邦さんに教わりながら半日かけて42人分の和紙をすいたという。

 この日は、川原さんが和紙づくりの工程を実演。子どもたちは、コウゾやトロロアオイなど、原料となる植物に触り、代表児童が和紙すきを体験した。

 すいた直後の和紙を触った日下優里君は「もちもちしていて驚いた」といい「体験を通して和紙に興味が湧いた」と笑顔で話した。

 教諭が和紙づくりに取り組んだ様子を動画で紹介し、子どもたちは「卒業式が楽しみ」と口をそろえていた。

最終更新:3/5(木) 14:34
北日本新聞

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