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PCの万能さとモバイルの速さがついに融合:マイクロソフト「Surface Pro X」レビュー

2/18(火) 19:30配信

ギズモード・ジャパン

ちょちょちょっと、かなりイイよこれ!

スマートフォンやタブレットの処理性能があがるにつれ、「PCがなくてもコンピュータ作業はできるのでは?」という意見をたまに聞くようになりました。スマホ向けチップの性能アピールで「ノートPCに匹敵するパワー!」とか言ってますよね。

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とはいえ、スマホやタブレット向けのOSやアプリはできることが限られているので、いつからともなく「OSはパソコン、チップはスマホ(などのモバイル向け)のマシンがあればいいのになあ」というアイデアがささやかれるようになりました。で、それを実現したのがMicrosoft(マイクロソフト)とQualcomm(クアルコム)がタッグを混んだ「Windows on Snapdragon」というプロダクトで、その最新機種がこのSurface Pro Xです。

今回、マイクロソフトから実機を借りて2週間みっちり使い倒したわけですが、結論から言うとマイクロソフトはWindowsとモバイル向けチップの融合を見事にやってのけました。

Surface Pro X

これはなに:CPUをインテルのPC向けチップから、クアルコムのモバイル向けチップ(ARMチップ)に載せ替えたSurface Pro価格:14万2780円から。キーボードとペンは別売りで3万2560円気に入った:広いディスプレイ、軽快なレスポンス、スマートに使えるペン、低発熱気になった:ややバギーな挙動、処理性能を考えると割高

スマホみたいにサクサク使えるPC。これは理想のマシンでは?

試用している2週間、Surface Pro Xの使用感は理想的とも言えるものでした。ボディが薄い。スリープからの復帰が早い。バッテリー長持ち。ネット接続も早い(というか常時接続)。どこに文句をつければいいの?

利用感はかなりスマートフォンやタブレットに近くて、「なるほどこれがスマホ向けのARMチップの威力ね(正しくはスマホ向けではなく「SQ1」というカスタムチップですが)」となりました。PCを開くときの「よっこいしょ」という感覚が薄くて、スマホをアンロックするくらいの気軽さで、フル機能のPCにアクセスできるんですよね。

PCを持ち運んで仕事するタイプの人間にとって、Surface Pro Xの軽快さはやみつきになるレベルです。

あと地味に感動したのが、ほとんど発熱しないこと! 長時間の作業の後でも、Surface Pro Xの背面の温度は人肌より低いです。PCを長く使っていると熱がこもって処理落ちしたりすることがありますが、このマシンならその心配はなさそう。

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最終更新:2/18(火) 19:30
ギズモード・ジャパン

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