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父親の育児休暇で夫婦関係は長続きする。【調査結果】

2/18(火) 6:36配信

ハフポスト日本版

小泉進次郎環境大臣の育休取得が話題になっている。

日本の現役閣僚の育休取得は初めてで、海外メディアからも、男性の育休所得が少ない日本での彼の決断に「これは一大事だ」などと報道されたが、国内の意見は賛否両論だ。

キャリアや社内の空気を気にして、育児休暇を取る決心がつかないという父親たちに良いお知らせだ。父親が育児休暇を取った場合、その家族関係は長続きする傾向にあるという最新の研究結果が出たのだ。

2019年11月に社会政策に纏わる専門誌「Journal of Social Policy」で発表された、アメリカの調査によると、最大2週間の育児休暇を取った父親は、全く取っていない父親と比べて、子どもが生まれてからその後6年間のパートナーとの関係の継続率が25%高いことが分かったそうだ。

家族の絆を強める効果も

研究者は、育児休暇を取ることは親子間の絆を強める効果と同時に、出産をしなかった側の親も仕事を離れることで、パートナー同士の絆も強まるという。

この研究にも加わった、インディアナ州のボールステイト大学で社会学の教授を務めるリチャード・ペッツ氏はカナダ紙のThe Globe and Mailに「得るものがどうであれ『自分は家庭を優先する。仕事が全てでは無いんだ』と示す行動自体に、象徴的な意味があります」と語った。

「その行動だけでも、家族を優先する父親としての積極的な姿勢を示すことに繋がり、その後の親子関係にも長きに渡って影響を及ぼしてくれます」とのことだ。

しかし、研究者は3週間以上の育児休暇によって得られる更なる効果の発見は得られなかったという。

カナダの首都トロントに拠点を置き、『The Time Has Come -Why Men Must Join the Gender Equality Revolution-』の著者でもあるマイケル・カーフマン医師は以前、ハフポスト・カナダ版の取材に育児休暇を取る父親について以下のように言及している。

「(育児休暇を取った父親には)この先ずっとの糧になる面倒見の良さや責任感を持って子どもを育てる能力が身に付きます。親としての自身を早く身につけ、母乳をあげること以外できないことはない、母親同様にうまくできる、と気づくのです」

更に「母親にとっても『(自分の他にも)ちゃんと子どもの面倒を見てくれる人がいる』という安心を得るために大切なことです」と加えた。

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最終更新:2/18(火) 6:36
ハフポスト日本版

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