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【2020年の株式相場】8月にはFRB「量的緩和」が停止し、株式相場は下落する。

2/18(火) 12:03配信

マネーの達人

今年2020年は景気減速に陥るのか、それともさまざまな努力で景気が持ちこたえて景気回復軌道に戻るのか、正念場の年となります。

年初から相場が乱高下するイベントが2つも起き、先が見えないものの米国NYダウは史上最高値更新中です。

「不景気の株高」を支えている要因は何なのか

1つの要因として挙げられるのが、米国中央銀行FRBが現在実施している短期金融市場へのドル資金供給です。

世界で最も影響力のある米国中央銀行FRBがこの政策を継続する限り、米国株式相場が大きく下落することはなく、それに連動する日本株式相場も上昇基調を維持するのです。

ではFRBのこれまでの政策と、今回の政策が変更される可能性を考えてみましょう。

今年の株式相場のピークが見えてきます。

FRBによる隠れ「量的緩和」の継続性

FRB(Federal Reserve Bank)は日本の中央銀行である日銀と同じく、米国の金利決定や景気の見通し発表など、世界中から注目される中央銀行です。

その中央銀行がさまざまな方法で市場へ資金供給することを、「量的緩和」と呼んでいます。

日銀がマイナス金利導入までして維持している「量的緩和」のように、各国の中央銀行が「量的緩和」を行うと株式相場は上昇します。

なお「量的緩和の狙いは株価上昇ではないのですが、資金の借入がしやすく、景気の循環が良くなることで株価上昇につながるため、「量的緩和=株価上昇」となるのです。

「不景気の株高」が演出される環境とは

FRBは2018年から景気が回復したとして、市場に資金供給する「量的緩和停止」を先進国で真っ先に宣言しました。

合わせて金利の利上げも実施し、景気も株価も上昇しました。

しかし米中貿易摩擦の激化から景気後退懸念が台頭すると、2019年には利下げに方向修正し、9月からは「量的緩和」に当たる資金供給を再開しました。

これら中央銀行が実施する金融政策によって、「不景気の株高」は演出されているのです。

今年2020年はその分岐点に当たり、米国大統領選挙の結果にも左右される先が読みにくい相場環境となりそうです。

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最終更新:2/18(火) 12:03
マネーの達人

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