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楽天がオーガニック冷凍野菜の工場を愛媛に新設、農業で地域に貢献を

2/18(火) 19:20配信

食品産業新聞社ニュースWEB

〈誰でも簡単にオーガニック野菜を食べられる環境づくり〉

ネット通販大手の楽天は、グループ会社の楽天農業で国産オーガニック野菜の普及に力を注いでいる。

自社で農地を貸借し、今年2月にはオーガニック野菜の冷凍野菜工場を愛媛県内に新設して、安定的に野菜を供給できるようにする。

楽天の農業事業部事業企画グループの梅村周平マネージャーは「日本のオーガニック比率は0.2~0.4%ほどで、欧米と比べて15年遅れているとも言われている」と話す。

ネット通販大手の楽天は、グループ会社の楽天農業で国産オーガニック野菜の普及に力を注いでいる。

自社で農地を貸借し、今年2月にはオーガニック野菜の冷凍野菜工場を愛媛県内に新設して、安定的に野菜を供給できるようにする。

楽天の農業事業部事業企画グループの梅村周平マネージャーは「日本のオーガニック比率は0.2~0.4%ほどで、欧米と比べて15年遅れているとも言われている」と話す。

広がらない要因として、一般的に普及している量が少ないため、価格も高くなってしまっていることがあり、「誰でも簡単にオーガニック野菜を食べられる環境づくり」を参入する目的の一つとしているという。

農家の数は年々減り続けている。その中で楽天は、オーガニック野菜を農地から工場、物流まで一貫して手掛けている。野菜は有機野菜の規格「有機JAS認証」を畑から工場まで取得した。国内で出回っているオーガニック野菜は、畑から工場までこうした認証を取っていないものも少なくない。「ここまで行うのは日本国内では珍しい」(梅村マネージャー)という。

販売は楽天の農業サービス「Rakuten Ragri(楽天ラグリ)」で個人・法人ともに行っている。扱う商品は、野菜セットやカットサラダなど。個人消費者だけでなく飲食店やスーパーなどにも提供している。タニタカフェ(東京・有楽町)や、ロイヤルホールディングスの運営するレストラン「GATHERING TABLE PANTRY」、ホテルチェーンのスーパーホテル、イオングループのオーガニックスーパー「ビオセボン」などに納品している。「まずは飲食店やホテルなどで味の良さを知ってもらい、そこから一般利用につなげたい」(梅村マネージャー)と話す。

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最終更新:2/18(火) 19:20
食品産業新聞社ニュースWEB

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