ここから本文です

クルーズ船、宮古4月寄港中止 新型肺炎集団感染

2/18(火) 11:30配信

岩手日報

 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を運航する米プリンセス・クルーズ社の日本法人は17日、4月22日に予定していた宮古港への寄港中止を明らかにした。県によると、米ウインドスタークルーズ運航の「スター・ブリーズ」も9月の大船渡港への寄港を中止した。歓迎事業を進めていた寄港地の関係者は困惑し、一刻も早い事態の終息を願った。

 日本法人のカーニバルジャパン(東京都、堀川悟社長)によると、ダイヤモンド・プリンセスは宮古港へ寄港するコースを含む3、4月の5便を中止する。乗客乗員計約3700人は今月19日まで船内待機しており、下船後に運航再開に向けて洗浄や確認作業を始める。そのため、宮古寄港を含むコースは間に合わないと判断。5月以降の便は運航し、10月の宮古港寄港に影響は出ない見込み。

 ダイヤモンド・プリンセスは昨年4月、宮古市に初寄港。宮古港クルーズ船おもてなし本部は昨年の寄港で3千万円以上の消費があったと推計しており、地域経済への影響は大きい。

最終更新:2/21(金) 20:28
岩手日報

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ