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【JRA】アルクトス鞍上田辺騎手「スタートが上手なのと長い脚を使えるというのは武器」/フェブラリーS共同記者会見

2/19(水) 19:14配信

netkeiba.com

■追い切りにも騎乗した田辺裕信騎手

(これまでの調整過程は?)
「前走(南部杯・JpnI・2着)の1週前追い切りに乗って、自分の中でもう1つ動き切れないなというのがあったので、今回は早めから感触を見たかったので、4週前くらいから乗り出して、厩舎側と意見交換をしながら調整してきました」

(今朝の追い切りの内容は?)
「前走時もそうだったのですが、ウッドチップコースでは少しモタつくようなところがあります。前走の最終追い切りもポリトラックコースでやって動きが良かったこともあって、今日もポリトラックで流す感じで終えました」

(2週前追い切り時は息の方など物足りないというコメントだったが、そこからの良化度は?)
「スタッフとも話をしたのですけど、ウッドチップは少し動きは良くないなというのはお互い感じていますので、週末はダートで少し強めをやってもらいました。動きは良かったみたいなので、馬(が原因)ではなくて、ウッドチップがダメなのかなと。そういうとらえ方をしたいですね。時計的にも今日は普通に出ていましたし、ポリトラックだけでの動きを考えたら良かったです」

(前走を振り返って)
「(前走は)本調子なのかな?とちょっと思うような状態での出走だったのですが、レースでは僕が思っている以上に頑張ってくれました。その後に少し疲労は来たのですけど、(それまで)上のメンバーとやれていたのがフロックではなかったと思いました」

(前走と比較して今の状態は?)
「成長という段階ではないと思うので大きく変わることはないですけど、良い状態で安定していると思います」

(ここ数年で感じる成長や変化は?)
「元々良い馬だと思っていました。ただ体質とかもあって、大事に大事に使ってきてもらっていたのですが、ここまで良く成長してくれたなと思います。(元々良い馬だと)感じた感触は本物だったのだなと思います」

(この馬の長所や魅力は?)
「スタートが上手なのと長い脚を使えるというのは武器だと思います」

(今回のレースについて栗田調教師と何か話を?)
「(先生とは)いろいろとよく話をしていますし、今になってこの馬のことに対して言うということは特にないです」

(東京のマイルは?)
「もう何回も走っていますし、1400のダートでも勝ったこともあるので、ペースが速くなっても対応できるのではないかと思います」

(騎乗するにあたって、レース展開など意識する点は?)
「そんなに決めつけはしないですが、どういう状況でも走れるようにということで、逃げていたのをあえて控えた競馬をさせたり、砂を被らせたりというのを今までやってきたので、それが生きればいいなと思います」


■管理する栗田徹調教師

(今朝の追い切りについて)
「いつもレース当該週はポリトラックでやっているのですが、今朝もポリトラックで田辺騎手に乗ってもらいました。先々週に乗ってもらったのですが、そこからの確認と、気持ちの面を重視して追い切りました」

(先々週の状態からは良化している?)
「先々週はウッドチップで追い切ったのですが、ちょっとモタモタしている感じにも見えましたので、先週もしっかり追い切って、先週の日曜日にはダートで追い切りました。その時もすごく良い感じでしたし、今日の追い切りもとても良かったと思います」

(前走を振り返って)
「初めてのJpnIでどういう競馬をしてくれるのかと思っていました。コース適性はあると思っていたのですけど、枠順は内側だったので少し出し気味に行って、最後は外から差される感じでしたけど力は出してくれました」

(前走後は?)
「前走後は近くの牧場で、心身ともにベースアップを図る目的でケアをしながら2か月間過ごさせてもらって、1月16日に美浦に帰厩させました」

(今年に入っての変化や成長を感じた部分は?)
「3、4歳の頃は右の背腰に弱い部分がありました。競馬を使ったり追い切りをかけるとダメージがあって、回復させるのに手間取った感じでしたけど、前々走あたりからしっかりしてきた印象です。以前は水曜日の追い切りが終わった後に来週に向けて週末は回復させるような調教メニューだったりケアの内容だったのですが、今回は水、日曜日と週2回追い切りを重ねることができて順調にきています」

(この馬の長所は?)
「勝ち気なところもあるのですが、普段は扱いやすいです。体が大きい馬でフットワークも大きいですし、先行力もあり、終いもしっかりしています。切れる脚はないですが、長く良い脚を使えるタイプだと思っています」

(現時点での課題は?)
「以前は弱点だった右トモを気にするところがあったのですが、今回はこれまでになく順調に来ていまして、課題という課題は特に見つかりません」

(相手関係については?)
「この馬はここまで休みを挟みながら力をつけてきています。東京ダート1600mは4戦4勝で1番力を発揮できる舞台なので、新たに闘うメンバーも出てきますけども、どこまでやれるか楽しみです」

(馬場状態の得手不得手は?)
「あまりないと思っています。速い時計も持っていますし、そういう意味では特にありません」

(このレースに向けて田辺騎手と話をしていることは?)
「調整過程に関しましては馬の変化などジョッキーの意見を聞きながら各週ごとに調教メニューを組んできたつもりです。競馬に関しましては厩舎以上に田辺騎手が1番わかっていると思っていますので、すべて彼に任せています」

(取材・文:佐々木祥恵)

最終更新:2/19(水) 19:14
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