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【JRA】デルマルーヴル鞍上デムーロ騎手「スタートの芝も大丈夫」/フェブラリーS共同会見

2/19(水) 19:28配信

netkeiba.com

■レースで騎乗するミルコ・デムーロ騎手※最終追い切りには騎乗していません。

(2018年の全日本2歳優駿・JpnI・2着で乗った時のイメージは?)
「結果的に負けて残念でした。あの時まだ馬が若かったです。最初1コーナーまで(ハミを)噛んでいましたが、その後は落ち着いていました。直線を向いた時に手前を替えるのがまだうまくはなかったですけど、最後まですごく良い脚を使っていました。少し負けて残念でしたが、すごく印象は良かったですね」

(ここのところ成長を感じる部分は?)
「最近はずっと(レースを)見ているのですが、いつもすごく頑張っていますね。重賞で強いメンバーと走っていますし、とても能力がありそうです」

(能力を感じるのはどのあたり?)
「スタミナがありますね」

(東京のマイルの適性については?)
「東京は走ったことがありますし、スタートの芝も大丈夫だと思います」

(イメージする展開は?)
「これはちょっと難しいですね。インティが行くかもしれませんが、(前に)行く馬もあまりいなさそうですし、どんなペースになるかまだわからないですね。枠順も大事です。ワンペースな感じがする馬ですが、いつも直線で伸びる馬なので前向きに考えています。まだ戸田先生や馬主さんと話をしていないので、そのあたりはこれからですね」

(最後にファンにメッセージを)
「今回も頑張ります。いつも応援して頂いてありがとうございます」


■管理する戸田博文調教師

(今朝の追い切りについて)
「コンスタントに使っている馬なので、そんなに強い調教はいらないかと思ったのですけど、(併せた)相手もこの馬も調子が良いのか時計が速かったのですが、ポリトラックコースですし、それは心配ないと思います。動きも良くて気合も良い感じで乗っていましたので、非常に良かったと思います。あと芝スタートを想定して、ポリトラックコースと芝コースが半分になっているところをうまく利用して、芝からスタートをさせました。(芝とポリトラックの)繋ぎ目も気にすることなくスムーズに走れていたので、予行練習ができたと思います」

(前走の川崎記念・JpnI・3着を振り返って)
「JpnIでしたし、オイシン・マーフィーも交流レースを勝てていなかったので勝ちたいという気持ちが出ていました。内容は悪くなかったのですけど、勝った馬はさすがにダートのベテランというか最有力馬ですから、強かったという印象です。負かしに行った分、最後少し脚が上がって3着になりましたけど、内容としては悪くなかったと思いますし、ジョッキーもとても良く乗ってくれました。オイシンが乗ると馬がとても良くなるので、レース後も非常に良い感じが保てています。負けはしましたけど、内容的には良かったと思っています」

(そこから中3週、これまでの調整過程は?)
「この子はすごく偉い馬で、去年UAEダービーに行った時も動じることなかったですし、どこの競馬場に行ってもしっかり自分のコンディションを整えることができる馬です。レース後もすぐ疲れが取れます。去年の今頃に比べるとすごく芯もしっかりしてきましたし、回復力もとても早いですね。当初は(フェブラリーSを)使うかどうか迷っていたのですが、オーナーがせっかくなので状態が良ければ行こうかということになりまして、使う方向でやってきました。今は良い意味での安定期というか、変動がなく非常に安定した状態でレースに向かえるような感じです」

(この馬の長所や魅力は?)
「先ほども少し触れましたけど、どんな競馬場に行っても大崩れすることなく、環境の変化にも対応できます。久しぶりのマイルになるのですが、2歳の頃には1400mの重賞(兵庫ジュニアGP・JpnII)も勝っていますし、昨年は名古屋の小回りの2500m(名古屋GP・JpnII)も勝っているように、オールマイティなところがこの馬の良いところではないかなと思います」

(1年振りの東京マイルの舞台について)
「正直言って1年振りのマイルのレースで芝スタートも1年振りですし、一線級相手にマイルだと少し忙しいかもしれないですけど、いつも相手なりにしっかり走れる馬ですので、展開や流れ次第では十分対応できると思っています」

(相手関係については?)
「やはり歴戦の馬が揃っていますし、今までのメンバーより更に強力で距離もここを狙ってきている馬が多いと思います。いろいろと考えると不利な部分もあるとは思うのですが、調子の良さとこの子の特徴である、どんな競馬場、どんなコース、どんな距離体系でも対応できるというその能力を信じています。あとはジョッキーにうまく乗ってもらえれば良い結果が出るのではないかなと思っています」

(現在の課題は?)
「強いて言えば、手前を替えるのがまだ不器用な馬で、その辺がスムーズに行くと一段パワーアップできるかなというのがずっと思っている課題です。最近は替えるようにはなってきたのですけど、2歳の頃は1回も手前を替えずに、それでも競馬で勝ってしまったという馬だったのですが、今はだいぶ替えるようになってきました。それでもまだ替えたり替えなかったりで、浦和記念(JpnII・4着)の時はコーナーで逆手前に替えてしまいました。そういう不器用なところを見せるところがこの馬のこれからの課題でしょうし、そういうところが残っている分、まだ伸びしろもあるのかなと思っています」

(今朝の追い切り後、ミルコ・デムーロ騎手と会話は?)
「まだ会っていないのですが、これからゆっくりお話できると思います。2歳の時に川崎のJpnIで乗ってもらっていますし、すごく良い競馬をしてもらっています。その頃よりもパワーアップしているのを競馬で感じてもらえればと思っています。ミルコ(デムーロ騎手)の場合は長い距離のレースではなく、川崎の1600mのレースしか乗っていないので、良いイメージで乗ってもらえるのかなと思っています」

(最後に意気込みを)
「この馬のオールラウンドで粘り強い、相手なりに一生懸命走るひたむきなところを見てもらいたいですし、それが結果に繋がってくれたら良いと思います」

(取材・文:佐々木祥恵)

最終更新:2/19(水) 19:28
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