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前橋市議が神社に日本酒寄付 公職選挙法「寄付の禁止」違反の恐れ 抵触「考えもしなかった」

2/19(水) 6:05配信

上毛新聞

 前橋市議(70)が、地元の神社に日本酒を寄付していたことが18日、分かった。公職選挙法では政治家が選挙区内の人に対して寄付することを禁止している。市議は「市議になる前から習慣として奉納していた。利益供与のつもりは全くない」と話している。

◎30年以上 「習慣」で続ける

 市議によると、今年1月1日、地元の神社で行われた「拝賀式」に、自費で購入した日本酒2本(2千数百円相当)に氏名を記入したのしを付け、台の上に自ら置いた。その場に神社関係者はいなかったとしている。同様の寄付を30年以上続けていたという。

 上毛新聞の取材に、「自分の行為が公選法に抵触するなど考えもしなかった。指摘を受けた以上、今後は考え直さないといけない」と話した。

 市選挙管理委員会はこうした寄付行為について「一般論として、公選法の『寄付の禁止』に当たる恐れがある」としている。

 市議は1989年に初当選し、8期目。市議会では会派「市民フォーラム」に所属し、市議会議長などを歴任している。

最終更新:2/19(水) 13:22
上毛新聞

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