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大津V 主将「大迫になれ」胸にハンパない2ゴール サッカー九州高校大会

2/19(水) 12:15配信

西日本スポーツ

 サッカーの第41回九州高校(U-17)大会は18日、福岡市の博多の森陸上競技場で決勝などがあり、大津(熊本)が九州国際大付(福岡)を3-1で破り2年ぶり4度目の優勝を決めた。主将の半代将都(2年)が前半9分の先制と後半31分、ダメ押しの2ゴールを挙げ勝利に導いた。

【写真】決勝で2ゴールを決めた大津の主将

 3位決定戦は日章学園(宮崎)が長崎総合科学大付に2-0で勝った。大津と日章学園は九州代表、九州国際大付は福岡県第1代表として、3月19日に福岡県宗像市のグローバルアリーナで開幕するサニックス杯国際ユース大会(西日本新聞社など後援)に出場する。

■主将半代2発

 序盤から自在の攻めで圧勝した。大津は前半9分、右CKを半代が頭で押し込み先制。19分もCKからのこぼれ球をMF大島がミドルシュートで決めた。前半はほぼ相手サイドで攻撃を繰り広げ、シュート数は前後半で大津12本(前半8本)に対し相手は1本(同ゼロ)と圧倒。「前半は100点。個々の良さが全員出ていた。競り勝ってボールを拾う、うちの良さが全部出た」と古閑健士監督は手放しで褒めた。

 チームの勢いをつけたのは主将の半代だ。序盤に先制ゴールを決めてムードをつくり、後半30分、1点差に追い上げられると、1分後に相手の裏を突いてゴール正面へ持ち込み追加点を挙げた。「相手は裏のケアが甘いとわかっていたので。ああいう得点を取れてよかった」と振り返る。

 「大迫になれ」。1年のときコーチから大迫勇也(ブレーメン)の名前を挙げられて意識するようになった。以来、動画を見て大迫のプレースタイルを勉強するようになった。「高校選手権でも活躍したし、動画を見るとすごくうまい」。チームを引っ張るために大迫のようなハンパない活躍を目指す。

 昨秋の全国高校選手権熊本予選決勝で熊本国府に0-1で敗れ全国へ進めなかった。そのときの悔しさがこの優勝の原動力だ。「九州で勝たなければ全国で勝つのは難しい」と半代は結果にうなずく。チームが掲げた目標は「全国制覇」。頂点を目指し前へ進んでいく。 (前田泰子)

西日本スポーツ

最終更新:2/19(水) 12:15
西日本スポーツ

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