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雪や桜…日本で80年後に「変わってしまうかもしれない」6つのこと

2/19(水) 18:41配信

BuzzFeed Japan

夏の猛暑や暖冬、猛烈な勢いの豪雨……。「これって異常気象?」そう思ってる人も、少なくないかもしれません。いま、日本だけでなく世界で、地球温暖化のものとみられる様々な現象が、現実のものとなっています。気候変動をめぐる、6つの「予測」を紹介します。【BuzzFeed Japan / 冨田すみれ子 】

「最悪のシナリオ」の2100年。そのとき日本は…

環境省は昨年、今から80年後にあたる、2100年の天気予報を発表しました。

そこでは、このまま有効な対策をとらずに地球温暖化が進行すると「最悪のシナリオ」としてどのような現象が起こるか、わかりやすく説明されています。

1:全国各地で40℃超えの最高気温

もしこのまま有効な温暖化対策がとられないと、2100年の8月は全国各地で40℃超の最高気温が観測されると予想されています。

また、2000年ごろと比べて平均気温は最大4.8℃上昇すると考えられています。

2:熱中症での死亡者は1万5千人超

夏は最高気温が35℃以上になる「猛暑日」が、沖縄・奄美で54日程度も増加するなど、現在と比にならないほど暑い日が続きます。

2018年は全国で1581人が熱中症で死亡していますが、2100年には連日の猛暑で、熱中症など熱ストレスで死亡する人は1万5千人を超えると予想されます。

3:2100年には「冬」がない?

このまま有効な対策がとられないと、2月初旬でも、東京では26.0℃、京都でも25.2℃などの最高気温が観測される見込みです。

マラソン大会など屋外で開催されるイベントなどでは、熱中症で搬送される人も出る可能性もあるといいます。

現在なら、最高気温もマイナスになる北海道でも、2月で最高気温が13.1℃、沖縄では30.0℃となることが予想されています。

4:雪が足りない!2100年のスキー場は…

2020年も暖冬で、各地のスキー場での雪不足がニュースとなりました。

2100年の冬はその問題が深刻化し、2月になっても雪が降らずに、多くのスキー場がオープンできません。人工降雪機を使っても、つくった雪が溶けてしまうという事態が予想されます。

冬の積雪が減ると、春以降には水不足が発生し、農作物への影響や生活用水の不足も問題となります。

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最終更新:2/19(水) 18:41
BuzzFeed Japan

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