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一般会計5941億円 石川県2020年度当初予算案発表

2/19(水) 1:45配信

北國新聞社

 石川県は18日、2020年度当初予算案を発表した。国の第1次3月補正予算と一体的に編成した一般会計総額は5941億2900万円で、前年度当初と比較すると、2・3%のプラスとなった。実質的な県税収入は過去最高の1886億円とし、7年連続で基金を取り崩さない収支均衡の編成となった。

 歳入では、昨年10月の消費税増税により、県税収入が増えると見込んだ。個人県民税は4億円増、地方消費税は71億円増となった。一方、法人関係税は法人県民税の税率が引き下げられたことにより、25億9千万円減額となる。

 実質交付税は臨時財政対策債(臨財債)を合わせて1・1%増の1437億円。県債は0・5%増の893億700万円を発行し、3年連続で増加した。県債残高は臨財債を含めて20年度末で1兆2079億円になる見込み。

 歳出では、公共事業などの投資的経費は2・0%減の1238億1千万円となった。東京国立近代美術館工芸館の金沢移転、金沢港クルーズターミナル、鼠(ねずみ)多(た)門・橋の復元に関する整備を終えたため、前年度に比べてマイナスとなった。

 職員費は1359億400万円で1・8%のプラスになり、ソフト施策の一般行政経費は7・2%増の2419億4400万円となった。公債費は906億5800万円で3・1%減となった。

 20年度当初予算案は25日に開会する県議会2月定例会に提出される。

北國新聞社

最終更新:2/19(水) 1:45
北國新聞社

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