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九谷焼購入、半額を助成 能美市、市内の飲食店対象

2/19(水) 1:45配信

北國新聞社

 能美市は新年度、九谷焼の食器で食事を楽しめる店を増やすため、市内の飲食店を対象に購入費を助成する。北陸新幹線敦賀延伸を控え、地元ならではの器を使ったもてなしに磨きを掛けてもらい、九谷焼関連産業の活性化にもつなげる。当初予算案に事業費100万円を計上する。

 総額5万円以上の九谷焼の食器類を買い入れる際、20万円を上限に費用の50%を支援する。県陶磁器商工業協同組合(同市)の加盟店を通じて購入する場合を助成対象とする方向で検討している。

 市によると、九谷焼の食器類は比較的高価なため、一部の飲食店から大量購入や日常的に使うのは難しいとの声が出ていた。助成制度により、地元ならではの工芸品を使いやすい環境を整える。

 市は新幹線延伸時に九谷焼の器を使った飲食店の発信に力を入れたい考えで、担当者は「誘客促進と伝統工芸品の需要拡大の相乗効果を目指したい」と話した。

北國新聞社

最終更新:2/19(水) 1:45
北國新聞社

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