ここから本文です

欧州誘客で広島と連携 金沢ホテル懇話会、来年秋に観光会議

2/19(水) 1:40配信

北國新聞社

 金沢市内の都市型ホテルでつくる「金沢ホテル懇話会」は、中国地方の旅行会社や宿泊施設などと連携し、欧州からの誘客に乗り出す。来年秋に広島県内で関係者を一堂に集めたプロモーション会議を開催する方向で調整している。石川、広島両県は大都市圏に次いでイタリアやフランスのインバウンド(訪日外国人旅行者)が多い地域で、さらなる誘客に向けてタッグを組む。

 金沢市観光協会によると、欧州の旅行者が2週間程度日本に滞在する際は、東京で複数泊した後、金沢や岐阜を観光し、京都や大阪を経由して広島まで巡るコースが定番の一つになっているという。

 2018年の都道府県別の外国人宿泊者数をみると、イタリア、フランス、スペインともに東京、京都、大阪の順に宿泊者数が多い。イタリアは4位石川、5位広島、フランスは4位広島、6位石川、スペインは5位広島、7位石川と大都市圏に次いで両県が上位に入っている。

 金沢ホテル懇話会は、広島を含む瀬戸内の観光を推進する団体「せとうちDMO」と連携し、旅行会社などに石川と広島を巡るコースの充実を働き掛ける計画だ。庄田正一会長(金沢ニューグランドホテル社長)は、現状は東京や京都・大阪に複数泊するプランが目立つとし、「石川、広島での滞在日数を延ばしてもらうよう観光資源を売り込みたい」と話している。

 同懇話会は、広域連携を推進する「街道観光プロジェクト」として、名古屋市や京都市で会合を企画し、今年は11月に横浜市内で開催する。

北國新聞社

最終更新:2/19(水) 1:40
北國新聞社

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ