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<新幹線長崎ルート>「佐賀県知事が直接私に話を」国交相、事務レベル作業継続に難色

2/19(水) 14:33配信

佐賀新聞

 九州新幹線長崎ルートの未着工区間(新鳥栖―武雄温泉)の整備方式に関し、国土交通省と佐賀県が事務レベルの確認作業を続けていることに関し、赤羽一嘉国交相は18日の閣議後会見で「理解に苦しむ」と述べ、確認作業の継続に難色を示した。「確認したい点があれば、知事が直接私に話すことが大事なのではないか」と再質問する県の姿勢に疑問を呈し、トップ会談での調整を求めた。

 佐賀県は、整備方式の実質的な協議に入る前に事務レベルでの確認作業が必要として、協議の位置付けなどを事前に文書化することを求めている。12日に国交省に質問書を送付、国交省は14日に回答した。佐賀県は「回答になっていない」とし、3月以降に再質問する考えを示している。

 赤羽氏は、昨年12月に知事と面会した時点で「年明けにも協議入りできると思っていた」と語り、「現状は手紙のやりとりが続いている。率直に申し上げて理解に苦しむ。これは知事と私の信頼関係で始めている。われわれの信頼関係を損ねるような事務方のやりとりは、理解できない」と不快感を示した。

 県からの質問文についても「フル規格を前提としないとか、何を今更確認にしているのか。結論について事前のやりとりで確認することに非常に違和感がある」と述べた。

 一方で「国と県は事務レベルでは信頼関係が構築されていないかもしれないが、私と知事は2度の会談で信頼関係を構築している」とも語った。

最終更新:2/19(水) 14:33
佐賀新聞

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