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ボーイングが737MAXを検査、燃料タンクに異物見つかる-関係者

2/19(水) 11:36配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米ボーイングは運航を停止している737MAX400機余りについて、検査を実施していると事情に詳しい関係者1人が明らかにした。最近生産され納入前のMAX数機の燃料タンクに工具などの破片が見つかったことを受けた措置だという。

社外秘だとして同関係者が匿名を条件に語ったところでは、今回の検査により、年央までにMAXの運航再開が認められるとのボーイングの従来の見通しに遅れが出る可能性は低い。MAXは2度の墜落事故で昨年3月に世界中で運航停止となり、同社は当局の再承認を確保するため取り組んでいる。

ボーイングの737プログラム担当ゼネラルマネジャー、マーク・ジェンクス氏は従業員向けメッセージで、航空機に損傷を与える可能性のある異物(FOD)の混入は「絶対に受け入れられない。1つの見逃しも許されない」と指示。このメッセージをブルームバーグが確認した。

同氏によれば、ボーイングは異物混入を防ぐ新たなプロセスを共有するため従業員と複数回の会合を開いた。

米連邦航空局(FAA)は「初期の検査報告に基づいて監視を強化した。検査結果に基づいてさらなる措置を講じる」と資料でコメントした。

原題:Boeing Inspects 737 Max for Fuel-Tank Debris in New Setback (1)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Julie Johnsson

最終更新:2/19(水) 11:36
Bloomberg

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