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E1A新東名高速、伊勢原JCT~伊勢原大山IC間が3月7日に開通!

2/20(木) 12:30配信

Park blog

E1A新東名高速は現在、神奈川県から静岡県にかけて、伊勢原JCT~御殿場JCT間の延長約48kmを4区間に分けて建設中だ。そのうち、最も東京寄りの伊勢原JCT~伊勢原大山IC・約2kmの区間が、3月7日(土)15時に開通すると発表された。

【図説】建設が進む新東名高速

 E1A新東名高速道路は、海老名南JCT(神奈川県海老名市門沢橋)~豊田東JCT(愛知県豊田市岩倉町)間の約254kmを結ぶ高速道路として、現在も全線開通を目指して建設が進められている。開通済みの区間は、海老名南JCT~伊勢原JCT間の約6kmと、御殿場JCT~豊田東JCT間の約200kmの合計約206km(81.1%が完成)。加えて、新東名高速とE1東名高速道路を接続する2本の連絡路も開通している。そして現在は残る約48km、伊勢原JCT~御殿場JCT間の建設が進められているところだ(画像2)。

新たに開通するのは伊勢原JCT~伊勢原大山IC

 3月7日(土)に開通するのは、伊勢原JCT(神奈川県伊勢原市東富岡)~伊勢原大山IC(同市上粕屋:かみかすや)間の約2km(画像1・3・4)。これにより、合計208kmの開通となり、開通割合は81.9%となる。

伊勢原JCTは新東名高速と東名高速が2方向で接続

 伊勢原JCTは新東名高速と東名高速が接続しており、2方向で接続するハーフJCTだ(画像1・4・5)。接続している方向は以下の通り。

●新東名高速(下り)→東名高速(下り)および東名高速(上り)→新東名高速(上り)
●新東名高速(上り)→東名高速(上り)および東名高速(下り)→新東名高速(下り)

 新東名高速(下り)→東名高速(上り)のような、出発地点の方向に戻るような(JCTの接続の角度が鋭角になる)方向には接続していない。

大山地区の観光客増加の期待を担う伊勢原大山IC

 伊勢原市は、神奈川県のほぼ中央に位置する10万人強の人口を抱える都市だ。同市の新たな玄関口となる伊勢原大山ICは、都市部と山間部の中間、市の中心部である上粕屋地域に建設されている。同ICの構造はぐるりと連絡路がループを描いており、新東名高速の高架下をくぐって県道603号に接続する形だ(画像4・6)。

 伊勢原大山ICに期待されているのは、観光の活性化だ。同IC付近には、大山、大山阿夫利(おおやまあふり)神社、雨降山 大山寺、大山ケーブルカー、七沢温泉などの観光資源がある。同ICが開通することで、首都圏からの所要時間が短縮し、観光客の増加が見込まれているのだ(画像8)。

 この開通によって、東京都内(赤坂御門)から大山(同地域の市営駐車場)までの所要時間は、開通前の109分に対して開通後は87分と、最大22分の短縮が可能と算出されている(※1)。

※1 所要時間の算出方法:開通前については、2015年度に国土交通省が発表した道路交通センサスの混雑時旅行速度によって算出され、開通後は伊勢原JCT~伊勢原大山IC間を時速80kmでの走行とし、それ以外の区間は開通前と同様に2015年度道路交通センサスの混雑時旅行速度が用いられた。

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最終更新:2/20(木) 12:30
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