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三田の温泉を斬新にリノベ、異業種挑戦のウラには意外な理由

2/20(木) 7:00配信

Lmaga.jp

兵庫の温浴施設「三田天然温泉・寿ノ湯」(兵庫県三田市)が、2月20日に開業。異業種参入ならではの空間造りやスタイルを目指している。

【写真】館内

手掛けるのは、ウェディング事業などを手掛ける「レック」(兵庫県神戸市)。2018年まで営業していた「三田温泉 熊野の郷」の大浴場はほぼそのままだが、共有スペースは斬新にリノベーション。ウェディングフォトグラファーによる写真や、華やかなお花のディスプレイなど、企業としての強みを活かした空間デザインとなっている。

今回、新たに温泉施設という新業態に乗り出したのは、かつての施設が閉館した際に、代表の高橋泉さんの地元でもある三田を活性化するために即断。その理由には、高橋さんの祖母が三田駅近くで営んでいた銭湯「寿ノ湯」の名前を復活させたいという思いもあったという。

今回、新業態に挑戦するにあたって、広報担当の温泉ソムリエの高橋洸さんは、「目指したのは温泉らしくない温泉。新型ライフスタイル温泉として、新たな癒やしを楽しんでほしい」と語る。そのため、提案したのは「一湯、一食、一読、一動」だ。

レストランで「一食」、フィットネスで「一動」だが、珍しいのは、「一読」。岩盤浴とマンガは今やスーパー銭湯では当たり前となった楽しみ方だが、読書を満喫してもらうために、1万冊も並ぶライブラリースペースが目玉となっている。天井まで本が並ぶ姿は実にフォトジェニックで、個室気分が味わえる「おこもりスペース」で居心地の良さを追究。

「温泉は周辺の方々を中心に利用していただきたいが、このライブラリースペース目当てに他府県から若い世代も訪れてもらえたら」と、新たな三田の観光スポットを狙う。入浴料は850円、読書ゾーンとライブラリーは岩盤浴とセットで別途750円(共に料金は土日+100円・税別)。営業は10時~23時(レストランやフィットネスは異なる)。

最終更新:2/20(木) 7:00
Lmaga.jp

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