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発症者が富山県内旅行 千葉県の70代女性、16~18日に6市町訪問

2/21(金) 23:43配信

北日本新聞

 新型コロナウイルスへの感染が確認された千葉県の70代女性が今月16~18日の3日間、県内をツアー旅行で訪れていたことが21日、分かった。石井隆一知事が県庁で記者会見して明らかにした。羽田空港から空路で県内に入り、観光バスで富山や高岡など6市町を移動した後、再び富山空港から帰宅したという。県は女性の詳しい訪問先や濃厚接触者がいないかどうかなど情報を集めている。

 千葉県から21日に調査依頼があり、判明した。

 女性は14日に38・8度の発熱があり、15日に千葉県内の医療機関を受診したところ、インフルエンザ陰性との診断を受けた。

 旅行で16日に富山空港に到着後、富山と高岡、射水、立山の4市町を観光して宿泊施設に泊まった。17日に魚津市を訪れ、県外にいったん移動。18日午後4時ごろに再び富山県内に入り、南砺、高岡両市を立ち寄ってから、富山空港から帰県した。

 19日に千葉県内の別の医療機関で受診し、検体を採取。20日に新型コロナウイルスの陽性と判明した。

 会見で、知事は「県内に濃厚接触者がいれば、帰国者・接触者外来で検査を受けてもらい、県の衛生研究所で検体を分析する」と説明した。

 具体的な訪問・宿泊場所や、どこのバス会社を利用したかなどについては「風評被害や個人情報の問題がある」として明らかにしなかった。

最終更新:2/23(日) 10:18
北日本新聞

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