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龍馬クロフネソラフネ JR四国の新観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」完成

2/21(金) 15:34配信

乗りものニュース

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」は「クロフネ」「ソラフネ」の2両編成

 JR四国の新しい観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」が2020年4月18日(土)にデビューします。これに先駆け2月21日(金)、同社の多度津工場(香川県多度津町)で、完成した車両が報道機関に公開されました。

新観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」を写真でチェック!

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」は、「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」に続く3本目の「ものがたり列車」として、土讃線の高知~窪川間で運転を開始します。これで四国各県に「ものがたり列車」が走ることになり、JR四国の半井真司社長は「乗り比べて、四国のよさを感じていただければ」と話します。

 車両は既存のキハ185系ディーゼルカー2両を改造しました。コンセプトは「文明開化ロマンティシズム」。車両の前面は、太陽、船の舵、坂本家(龍馬)の家紋を模した「組あい角」、「時代(トキ)」を刻む時計をモチーフにしたヘッドマークがあしらわれます。

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」デザインも座席配置も対照的な車内

 1号車「KUROFUNE(クロフネ)」は、車体側面に龍馬像や蒸気船のモチーフが配置され、明治期の文明開化や19世紀末の芸術を想起させるデザインになっています。

 2号車「SORAFUNE(ソラフネ)」は、「大空のその先、大気圏を突き抜けた宇宙空間までにもつながる未来への『夢』」(JR四国)をコンセプトとし、車体両側面に太陽と、新たな旅をイメージしたというロケットエンジンのモチーフが配置されました。

 車内は、蒸気機関やロケットエンジンのモチーフと明治期の装飾表現を組み合わせた空想ファンタジーのデザインに。並んで立つ照明ポールや可変テーブルの支柱は、張り巡らされた機械配管の疑似デザインンとして表現されています。

 1号車「クロフネ」は、車内中央に2人用と4人用のテーブルが並んでおり、窓に背を向けて座ります。「高知家の団らんシート」(12席)は1人から、ボックス席(16席)は3人から4人で利用が可能です。

 2号車「ソラフネ」は、1号車とは対照的に、テーブルと席が窓向きに配置されています(席を向かい合わせることも可能)。90度の向かい合わせ席が10席、カウンター席が9席、車いす席が1席です。いずれも1人から利用が可能です。このほか、サービスカウンターや多目的トイレ、女性用トイレも設置されています。

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最終更新:2/21(金) 15:34
乗りものニュース

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