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J2福岡石津、悪夢から7カ月後の開幕福岡ダービーへ「結果出せる自信ある」

2/21(金) 12:25配信

西日本スポーツ

■23日ギラと開幕戦

 J2アビスパ福岡のFW石津大介(30)が20日、開幕戦のギラヴァンツ北九州戦(23日、ミクニワールドスタジアム北九州)での“復活ゴール”に意欲を見せた。昨年7月に右膝前十字靱帯(じんたい)損傷などの大けがで手術。全治8カ月の診断を受けた。手術から7カ月で迎える今季のスタートは5年ぶりの「福岡ダービー」。福岡市出身のドリブラーは、ど派手な活躍で自らの復帰を祝い、2年ぶりの白星発進を呼び込む意気込みだ。

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 雁の巣で金髪のドリブラーが躍動した。悪夢から7カ月。ついに石津が公式戦に戻ってくる。「開幕に間に合わせるようにやってきた。何としてもピッチに立って、点を取ることまでイメージしている」。生き生きとした表情に心身の充実ぶりがうかがえる。

 昨年7月6日の岐阜戦で右膝を負傷。右膝前十字靱帯に加え、外側側副靱帯と外側半月板も損傷していた。同18日に手術を受け、診断は全治8カ月。J3降格のピンチを迎えていたチームにとっても大打撃となる離脱だった。石津は失意に暮れたが、チームを信じてリハビリに集中。今季の開幕に照準を切り替え、年末年始もほぼ不休でリハビリメニューをこなした。

 20日の練習ではフルメニューを消化し、戦術練習では主力組とみられるメンバーにも交じってプレー。「万全の状態です」。サイドハーフとしてスタメン出場を見据えられるまで回復した。

 待望の復帰戦は5年ぶりの北九州戦。2015年はJ1神戸に期限付き移籍していた石津にとっては14年4月のホーム以来の「福岡ダービー」となる。チームは北九州に過去8勝2敗と相性がいいが、ミクスタでの対戦は初。「(福岡ダービーは)簡単な試合はないイメージ。熱い試合になる。たくさんの人が入ったすごい雰囲気の試合で点が取りたい」と闘志をみなぎらせた。

 「お客さんが多ければ多いほど楽しい。その中で結果を出せる自信がある」。1万2856人の観衆がホームに詰め掛けた18年の岐阜との開幕戦では、オーバーヘッドキックでチームのファーストゴールを挙げた。「バージョンアップした自分を見せたい」。苦難を乗り越え、たくましくなった背番号16の復活ショーが幕を開ける。 (向吉三郎)

西日本スポーツ

最終更新:2/21(金) 12:25
西日本スポーツ

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