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AIタクシーで実験

2/21(金) 14:06配信

北國新聞社

 金沢市は21日、人工知能(AI)を活用した乗り合いタクシーの配車サービス実証実験を行った。昨年9月に続く試みで、前回の対象エリアだった市中心部に加え、観光客を分散させる目的で金石・大野地区でも実施した。金沢駅観光案内所を訪れた外国人客らは早速タクシーに乗り、港町などの観光を楽しんだ。

 AIを活用したタクシーは、利用者がスマートフォンなどから多言語対応の専用サイトに接続し、現地と目的地、乗車人数を入力すると、AIが客を乗せる順番など最適なルートを判断し、車内のタブレット端末に表示する仕組み。今回は乗降所を一部改めて前回の11カ所から15カ所に増やし、1日乗り放題で1人千円(中学生以上)で実施した。

 大野地区まで乗車した米国人女性(26)は「バスの利用は難しいので、タクシーはとても便利。体が不自由な人にも良いと思う」と話した。

 市によると、前回の実験では35組80人がサービスを利用し、うち41人が欧州を中心とする外国人だった。市は今年度内に実験結果や利用者のアンケートをまとめ、2次交通の充実や市内観光の分散化につなげる。

北國新聞社

最終更新:2/21(金) 14:06
北國新聞社

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