ここから本文です

中国全土の新型ウイルス感染7万5000件突破-韓国では新たに52人確認

2/21(金) 7:08配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 中国本土での新型コロナウイルス感染症例数が7万5000件を突破した。韓国では感染確認が50人余り増え、感染拡大ペースを巡る懸念がアジアで高まっている。

中国国家衛生健康委員会が21日発表した声明によれば、感染症例数は20日に889件増加し、累計7万5465件に達した。死者数は20日に118人増え、累計2236人となった。

感染の中心地である湖北省の衛生健康委員会は先に、新型ウイルス感染症例が20日に411件増え、累計6万2442件に達したと公表。同省での死者数は115人増え、累計2144人。

同省の衛生健康委が21日発表した新たな感染症例・死者数は、前日公表した19日の水準と大きく変わらなかった。新たな感染症例は19日に急減。中国が再び集計方法を変更したことが影響したとみられ、新型ウイルス感染者数の報告方法で調整を繰り返す中国に対しては、データの透明性を巡り疑問が呈されている。

一方、オーストラリア北部特別地域の保健省は21日、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号を下船して豪州に退避した2人が新型ウイルスへの感染が確認されたと発表した。

韓国の疾病管理本部は21日、新たに52人の新型コロナウイルス感染が確認され、計156人になったことを明らかにした。52人のうち39人は新天地イエス教会の大邱教会、1人は清道テナム病院と関連があるという。

また、韓国国防省は全ての軍関係者を対象に休暇と旅行、市民による訪問を制限すると、同省を引用し朝鮮日報が21日に伝えた。済州島の海軍兵士1人が新型ウイルスに感染したのが確認されたと聯合ニュースがこれより先に報じていた。

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は20日、ジュネーブで記者会見し、新型コロナウイルス対策費としてWHOが加盟国に求めている6億7500万ドル(約757億円)の支援に対し、反応は乏しいとしてさらなる拠出を呼び掛けた。

1/2ページ

最終更新:2/21(金) 12:12
Bloomberg

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ