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浪江にデイサービス 4月1日開所 震災後の町内で初

2/22(土) 9:42配信

福島民報

 浪江町で福祉とトルコギキョウ栽培に取り組むNPO法人「Jin」は四月一日、町内幾世橋に「一樹(いつき)デイサービスセンター」を再開させる。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、町内でデイサービスセンターの開所は初めて。避難先から帰還する高齢者の不安解消につなげる。

 町の人口は約一万七千人で、原発事故による避難などで町内居住者は約千二百人となっている。町によると、帰還者の大半は高齢者だ。昨年十二月現在、町内で暮らす要介護認定者は約五十人いる。

 一樹デイサービスセンターは町で暮らす要介護認定者を受け入れ、リハビリテーションに取り組む。定員は十八人。送迎を行い、営業時間は平日のみ午前八時から午後五時まで。川村博代表(64)は「避難先から戻ったお年寄りが、豊かな生活を送れるよう支えたい」と意気込む。

最終更新:2/22(土) 9:42
福島民報

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