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「優勝目指そう!!」中日のリードオフマン大島が竜戦士のハートに火を着けた!平田とともに1軍合流

2/22(土) 7:40配信

中日スポーツ

 中日・大島洋平(34)と平田良介(31)の両外野手が春季沖縄キャンプ第5クール初日の21日、1軍・北谷組に合流。昨季最多安打のタイトルを獲得し、オフには3年契約を結んだ背番号8は、練習前にチームの輪の中心で堂々のV宣言をブチ上げた。22日から始まるオープン戦開幕も平田とともに、スタメンも決定。飛車角というべき両輪が、2011年以来9年ぶりペナント制覇へチームをけん引するしかない。

【写真】根尾うしろ!うしろ!

 空気は締めるものではなく締まるもの。それを教えてくれたのが、大島であり平田だった。アップ前の北谷球場。2軍から合流した主軸を歓迎すべく、外野の芝生でナインの輪が自然とできる。その中心へ大島が歩みを進めると、短い言葉で語気を強めた。

 「優勝目指して頑張りましょう!!」。シンプルなセリフが、7年連続Bクラスと低迷する竜戦士のハートに刺さらないはずがない。若手時代に黄金時代を知る中堅手の声に、チームメートはうなずいた。

 大島と平田は自主調整を目的に2年連続の読谷スタート。昨季、1軍合流で輪ができた記憶はなく、ナインの前であいさつする機会すらなかった。「みんなの前でしゃべったのは初めてだと思います。1年前はスーッと交じって練習しました」。自然とチームの輪ができたのは、大島の存在価値が増した証拠。主将や選手会長の肩書こそついていないが、チームをけん引しなければならない存在なのは、衆目の一致するところだ。

 平田の存在も空気をピリっとさせた。走者を置いた守備練習の時だ。オフの米ロサンゼルス自主トレをともにした大阪桐蔭高の後輩・根尾に注意した。「ベースに入る場所が間違っていたので指摘しました」。遊撃に加えて中堅に挑戦する19歳の頭が情報過多になるのも無理はない。ただ、1軍は勝負の場。遊撃・根尾のベースカバーのミスを見逃さず、すぐさま修正を促した。

 あくまでフォア・ザ・チーム。平田はそんな姿勢を崩すことはない。与田監督は打順の模索を続けており、1軍の実戦で2番打者は4試合中3試合で高橋。それでも平田は「何番でもいいです」と平然と答え、与えられた打順で求められた仕事をこなす腹づもりだ。

最終更新:2/22(土) 7:40
中日スポーツ

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