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新旧何が違う? ホンダ新型「アコード」発売! セダン人気復活なるか

2/22(土) 11:30配信

くるまのニュース

10代目のアコードはどう進化した?

 初代モデルの登場から44年という長い歴史を持つ、ホンダ「アコード」の10代目モデルが2020年2月21日に発売されました。すでに北米では2017年10月に登場していますが、新型アコードはどのような進化を遂げているのでしょうか。

【比較画像】ガラッと変わった新型アコード! 新旧モデルどっちが好き?(42枚)

 アコードは、1976年に初代モデルが発売されて以来、今回の新型モデルで10代目となるホンダを代表するセダンです。

 2020年1月時点で、世界120か国を超える国や地域で累計2000万台を販売。新型アコードでは、プラットフォームから見直し、走行性能や室内空間の快適性、洗練されたデザインを進化させました。

 なお、先代モデルは2013年6月20日に発売され、2016年5月26日にマイナーチェンジが施されています。

 新型アコードのボディサイズは、全長4900mm×全幅1860mm×全高1450mmとなり、ホイールベースは先代モデルから+55mm延長した2830mmです。また、Aピラーを約100mm後方に移動させて全高を下げたことで、ロングノーズでクーペのようなスタイルを実現しました。

 内装では、コンサートホールのような上質な空間を演出するために、本革シートや金属や樹脂の質感を感じさせるインパネの素材を採用したほか、正確に操作できるスイッチ類や握り心地の良いグリップとなったハンドル形状も見直しています。

 先代から比べると、インパネが木目調とメタルの水平なデザインによって統一感が増したことにより、上質さが向上。また、先代ではカーナビ(オプション)とモニターの2段構成でしたが、新型ではタブレット型デザイン8インチ大画面ナビを標準装備しました。

 また、後席空間では先代アコードに対して、足元の広さを70mm、膝周りの空間を50mm拡大。トランクスペースでも、ハイブリッド車のセダンモデルにおいてトップクラスとなる573リットルの大容量となっています。

 新型アコードの内外装について、開発責任者の宮原哲也氏は、次のように話します。

「新型アコードの日本仕様では、海外仕様とは異なる部分がいくつかあります。そのひとつがフロントバンパーの形状で、海外仕様に比べてバンパー下部の先端がやや尖っていますが、これは歩行者保護のためです。

 接触した歩行者を跳ね上げるようにボンネット上へ持ち上げ、ボンネットがつぶれてエネルギーを吸収することで歩行者へのダメージを軽減します。

 室内空間では、たとえばトランクルームにおいて、日本仕様に設定されるのは、ハイブリッド車のみですが、従来のハイブリッド車は後席の後ろに駆動用バッテリーを搭載する影響でガソリン車(日本では未設定)に比べて奥行きが狭くなっていました。

 しかし新型アコードでは、駆動用バッテリーの搭載場所を後席座面の下にしたことで、ガソリン車と同等のトランクスペースを得ており、容量は先代モデルに比べて149リットルも増えています。

 一方で運転席は、着座位置を低くして、よりスポーティな感覚にしました。その結果として、車両の重心も下がっています」

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最終更新:2/22(土) 16:25
くるまのニュース

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