ここから本文です

久保建英が圧巻1G1A!! スタメン抜擢に満点回答、全3点に絡む大活躍で残留圏内へ導く

2/22(土) 6:54配信

ゲキサカ

[2.21 リーガ・エスパニョーラ第25節 ベティス3-3マジョルカ]

 リーガ・エスパニョーラは21日、第25節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカがベティスと3-3で引き分けた。6試合ぶり先発復帰の久保は前半に2ゴールを導く働きを見せると、後半には右足シュートで値千金の同点弾。全3得点に絡む活躍でアウェーでの勝ち点1獲得に大きく貢献した。

 直近のリーグ戦5試合はいずれもベンチスタートだったが、前節のアラベス戦では投入から流れを一変させ、4試合ぶりの勝利に貢献していた久保。チームに負傷者も相次いでいる中、強豪ベティス戦で6試合ぶりの先発を勝ち取り、右サイドハーフのポジションに入った。

 前半5分すぎ、さっそく久保に見せ場が訪れた。自身のインターセプトから中央をドリブルで切り裂き、左サイドで待っていたFWクチョ・エルナンデスの足元にパス。クチョのシュートは大きく枠を外れたものの、立ち上がりから攻撃面で違いを見せた。

 すると前半16分、久保の果敢な姿勢から先制点が生まれた。右サイドに開いた位置でボールを受けた久保は対面の2人のディフェンスが寄せてくるも、中央にカットインして左足シュート。このボールは3人目に寄せてきたDFにブロックされたが、この浮き球にボレーで合わせたクチョがネットに突き刺した。

 ところがマジョルカは直後の前半18分、DFレオナルド・クトリスがペナルティエリア内でMFナビル・フェキルを倒してPKを献上。これをMFセルヒオ・カナレスに決められ、早々に同点に追いつかれてしまった。

 それでも前半27分、またしても久保がゴールを導いた。DFアントニオ・ラージョのロングキックが左サイド深くに通ると、ここに反応したクチョがカットインからシュートを狙うと思われたが、ノールックのヒールキックで久保にパス。抜け出した久保はマイナス方向の折り返しでラストパスを送り、FWアンテ・ブディミルが巧みなターンからネットを揺らした。

 久保にとっては9月22日の第5節ヘタフェ戦以来移籍後2アシスト目。これで再び勝ち越したマジョルカだったが前半33分、今度はフェキルが配給した浮き球が途中出場DFフラン・ガメスの手に当たってハンドの判定が下される。またしてもベティスにPKが与えられると、これを今度はフェキルに決められ、2-2の同点でハーフタイムを迎えた。

 後半の攻防に期待が高まる中、後半3分にさっそく試合が動く。カウンターを試みたマジョルカが人数をかけた攻撃から敵陣に攻め込むと、久保のパスをブディミルが収められず、ベティスの逆カウンターがスタート。カナレスのロングキックに抜け出したFWホアキン・サンチェスがカットインから右足シュートを突き刺し、ベティスが逆転に成功した。

 それでも後半5分、マジョルカはMFイドリス・ババがペナルティエリア内でDFエメルソンに倒され、主審はペナルティキックの判定を下す。しかし、ここでVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入。主審がモニター確認を行った後、ノーファウルに訂正され、同点のチャンスは失われた。

 それでも後半25分、久保の一振りで試合を動かした。ブディミルの中盤プレッシングから相手が慌て、久保がこのボールを拾うと、ドリブルで対面のDFマルク・バルトラをかわして右足を一閃。シュートは相手GKに触れられたが、勢いを保ったままゴールラインを越え、11月10日の第13節ビジャレアル戦以来となる移籍後2ゴール目が決まった。

 これでスコアは3-3。敵地での打ち合いの中、久保は1ゴール1アシストを含む全3得点に絡む大活躍となった。その後はベティスが主導権を握り、決定機を何度もつくったものの、しぶとく守ったマジョルカがそのままシャットアウト。勝ち点1を積み上げて17位に浮上し、暫定的に降格圏から脱出した。

最終更新:2/24(月) 1:44
ゲキサカ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ