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<竹内涼真>「テセウスの船」心役で「魂の芝居」 ドラマPに聞く抜てきの理由 涙止まらず…

2/24(月) 7:10配信

MANTANWEB

 竹内涼真さん演じる主人公・田村心が、タイムスリップした過去で無差別殺人事件の謎を追う姿を描く連続ドラマ「日曜劇場 テセウスの船」(TBS系、毎週日曜午後9時)。回を重ねるごとに謎が深まり、誰が犯人なのか、視聴者による「考察」も盛り上がりを見せており、2月16日放送の第5話では番組最高視聴率を記録した。鈴木亮平さん演じる父・文吾の無実を証明しようと必死にもがき、毎回のように涙を見せる竹内さんの熱演ぶりに、視聴者からは「演技が素晴らしい」などの声があがっている。プロデューサーの渡辺良介さんに、竹内さんの起用理由や魅力を聞いた。

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 ◇なぜ心役に竹内涼真? ひたむきなイメージに合致

 原作はマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。主人公の田村心(竹内さん)が31年前にタイムスリップし、父で警察官の佐野文吾(鈴木亮平さん)が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う……というストーリー。

 原作の感想を「非常に緻密でよくできたミステリーで、ハラハラドキドキして読めました」と話した渡辺さん。ドラマは、日曜午後9時に放送ということで、原作の良さを損なわずに、家族で見られるような工夫をする必要があった。「(原作は)家族をテーマにしたお話であると受け取って、犯人は誰だというミステリーと同時に、冤罪(えんざい)で捕まった父をめぐる父と子の物語であり、それをとりまく家族の物語であるところから、どう膨らましていくかというのがとっかかりでした」と振り返る。

 竹内さん演じる心は、1989年(平成元年)に発生した「音臼小無差別大量殺人事件」の犯人・佐野文吾(鈴木さん)の息子。加害者家族として世間の厳しい非難を浴び続け、教師になるという夢もあきらめて隠れるように生きてきた。唯一の味方である妻の強い訴えで、父親と過去の事件に向き合うことを決意して……という役どころ。

 なぜ心役に竹内さんを起用したかを聞くと、「(竹内さんは)原作の心に見えませんか……?」と話して笑った渡辺さん。「まずひたむきで、一生懸命なキャラクターなので、そこにイメージが合致した。心は、ノーブルというかピュアというか、そういう人間性を持ったキャラクターなので、そこも竹内さんのイメージに合ったのが大きいですね」と明かす。

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最終更新:2/24(月) 7:10
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