ここから本文です

【ロレックス】通信 No.029|実機レビュー! 2019年に投入されたコンビのシードゥエラーを実際に着けてみた!

2/23(日) 7:12配信

ウオッチライフニュース

 前々回のロレックス通信No.027でシードゥエラー4000について紹介したが、その続きというわけではないが、後継機である現行シードゥエラーを取り上げたい。そして今回は2019年にリリースされたコンビ(ロレックスではロレゾールと呼ぶ)モデル、Ref.126603の実機を借りられたので、そのレビューをお届けする。

 このRef.126603だが、実のところ2019年にロレックスが発表した新作のなかで筆者が1番に驚いたモデルなのである。驚いたと言っても、思わず「どうしたの?」と首を傾げてしまったというほうが正しい。

 なぜかというと、みなさんもご存じのとおりシードゥエラーはサブマリーナの上位機種として、あくまでもプロ仕様として開発されたという背景がある。シードゥエラーの歴史を振り返ってみても50年以上もの間、レギュラーコレクションとしてのバリエーションは存在せず、これまではモデルチェンジが実施されても常にステンレススチールモデル1型だけだったからだ。

 新たなユーザー層を見据えた展開なのはなんとなく察しがつくが、それもやっぱり背景にあるのはセールス的な問題なのだろう。

 確かにロレックスのダイバーズウオッチには、シードゥエラーのはるか上をゆく性能を備えたディープシーがある。サブマリーナデイトとその中間に位置するシードゥエラーは、名前こそ防水時計史に残る名機だが、いまとなってはスペック的にはディープシーというその上がある以上、もはやプロ仕様としてステンレスモデルだけに固執する必要もない。その意味では新たな需要を喚起させる戦略としてラグジュアリーラインを投入するのも致し方ないことなのかもしれない。

 では、実機を実際に見ていくことにしよう。

 まず、ステンレスモデル、Ref.126600との違いを確認すると、ベゼルとブレスレットの中ゴマに18金イエローゴールドを採用。時分秒針もベゼルと同じくイエローゴールド(ステンレスモデルはホワイトゴールド)が使われている。

 加えてインデックスのメタルリングもイエローゴールドだ。当然だが、6時位置のモデル名「SEA-DWELLER」もステンレスモデルの赤ではなくゴールドカラーで全体のトーンに合わせられている。ちなみにこのように文字盤にあるロゴなどの文字にゴールドが使われたものをアンティークロレックスの世界では“ゴールドレター”と呼んで珍重している。

1/2ページ

最終更新:2/23(日) 7:12
ウオッチライフニュース

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ