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テスラの販売シェアトップ、世界で一番電気自動車が売れる国で起こる「交通の電動化」取り組み

2/24(月) 10:00配信

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テスラの人気No.1の国、新車の半数近くは電気自動車

「モデル3」の登場で価格が手頃になったと話題のテスラの電気自動車。このテスラの電気自動車が最も売れている国を知っているだろうか。

2019年3月単体で新車販売に占める電気自動車の割合が60%近くに達した北欧ノルウェーだ。

同国の道路交通情報委員会(OFV)のデータによると、2019年通年の新車販売に占める電気自動車の割合は42%(前年は31%)。3月単月では58%、9月は54%などと、単月で見ると50~60%近くになる場合もある。

これは電気自動車のみの割合で、ハイブリッド車を含めるとその割合は70~80%に上ることもあるようだ。

絶対数ではガソリン車を含めた2019年の総合販売台数は約14万台、そのうち6万台が電気自動車だった。ノルウェーの自動車業界団体は、2020年の新車販売に占める電気自動車の割合は55~60%になると見込んでいる。

これは世界各国と比較すると群を抜く数字だ。Statistaのまとめ(2018年)によると、新車販売に占める電気自動車の割合でノルウェーに次ぐのがアイスランドだが、その割合は19%で、ノルウェーの半分に満たない。

またスウェーデンで8%、オランダで6.7%、フィンランドで4.7%、中国で4.4%、ポルトガル3.4%など。米国や英国では2%台にとどまっている。

そのノルウェーで一番人気がテスラの電気自動車なのだ。OFVが発表した2019年新車販売台数ランキングによると、テスラ「モデル3」が1万5683台でトップ。次いで、2位には1万25台でフォルクスワーゲンの「Golf」がランクインした。

このほか、日産「LEAF(電気自動車)」(6127台)、アウディ「e-tron(電気自動車)」(5377台)、三菱「アウトランダー」(5048台)、トヨタ「RAV4」(4977台)、BMW「i3(電気自動車)」(4851台)などが人気だった。

日本では販売が伸び悩んでいるといわれる電気自動車だが、ノルウェーでは2025年までに新車販売における電気/ハイブリッド自動車の割合を100%にするという目標のもと、インフラ整備や免税措置などの優遇策が拡充され、さらに近年の環境意識の高まりも手伝い、電気自動車が急速に普及している。

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最終更新:2/24(月) 10:00
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