ここから本文です

ドナルド・キーンさんの一周忌を追悼 おくのほそ道で交流、草加でパネル展 当時の貴重な写真など展示

2/25(火) 9:15配信

埼玉新聞

 昨年2月24日に死去した日本文学研究者ドナルド・キーンさんの一周忌を追悼し、埼玉県草加市松江の市文化会館内「漸草庵 百代の過客」で27日までパネル展が開かれている。「おくのほそ道」の英訳を通じた草加市とのゆかりや、キーンさんの半生をたどる写真など約20点を展示している。

おくのほそ道の風景地・草加で「こも巻き」 薬剤使わず634本の松の木守る、伝統的な害虫駆除

 1988年に市内で開催された「第1回奥の細道国際シンポジウム」の基調講演にキーンさんが登壇したことがきっかけで、市が主催する文学賞の選考委員をキーンさんが務めるなど長年交流が続いてきた。草加市はキーンさんの功績をたたえ、2012年に新たな文学賞として「ドナルド・キーン賞」を設立した。

 パネル展ではキーンさんが草加を訪れた際の写真などを展示。奥の細道国際シンポジウムの様子や、その時に草加松原で行われた記念植樹の様子など、当時の貴重な写真も見ることができる。

 入場無料。開館時間は午前10時から午後4時まで。キーンさんの忌日「黄犬忌」にちなみ、犬の形をモチーフにした生菓子(限定150個)の販売も行っている。

 問い合わせは、市文化観光課(電話048・922・2968)へ。

最終更新:2/25(火) 9:15
埼玉新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ