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北海道の週間天気 数年に一度の冷え込みとなる日も

2/25(火) 18:22配信

tenki.jp

今日(25日)の北海道付近は朝まで札幌周辺に雪雲が流れ込み、昨夜からの24時間の降雪量は恵庭島松で21cm、札幌で17cmとまとまった量の雪が降りました。日中になると高気圧が張り出し、午前を中心に広く晴れました。向こう1週間は、この時期としてはやや強い寒気が上空に居座り、特に朝晩は放射冷却の影響で冷え込みの強まる所がありそうです。

明日から明後日の天気

明日(26日)は引き続き高気圧に覆われるため、各地とも割合晴れる見込みです。雪は降っても弱いでしょう。明後日(27日)も高気圧が張り出しますが、次第に冬型の気圧配置に変わり、寒気が流れ込みます。午後は次第に雲が広がり、日本海側の沿岸などでは一時雪の降ることがありそうです。日中の気温は明日、明後日とも平年並みか低い所が多くなります。道北やオホーツク海側では真冬日となりますが、札幌など道央や道南では日中プラスの気温まで上がることもある見込みです。日差しに恵まれるため、引き続き路面状況の変化やなだれなどに注意して下さい。

朝の冷え込みに要注意

一方、最低気温は内陸に小さな高気圧が形成され、朝晩も晴れることから、放射冷却現象が強まります。上空には寒気も入りますので、道北などの内陸では朝晩の冷え込みがこの時期としては強まりそうです。特に27日は冷え込みが強まり、札幌で2月下旬に氷点下10度以下まで下がると約2年に1度のことです。さらに氷点下11度まで下がると2013年以来7年ぶりとなります。道北も同様に冷え込みが強まり、旭川で氷点下20度以下まで下がると、2010年以降では2回しかなく、珍しいこととなります。今年の冬は暖冬傾向となっていますが、2月は最後まで厳しい寒さとなるかもしれません。

向こう1週間 比較的穏やかな日が続く

向こう1週間は、週末にかけては天気が大きく崩れる日はないでしょう。27日や28日は寒気の影響で札幌などで雪の降ることがありますが、大雪や吹雪になることはなさそうです。その他は道東を中心に割合晴れる見込みです。29日や3月1日も高気圧が張り出し、各地で晴れて、比較的穏やかに経過する見込みです。気温は平年並みか低くなるため、体調管理には引き続き注意が必要です。

日本気象協会 北海道支社 武内 直崇

最終更新:2/25(火) 18:22
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