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新型コロナ対策 小学校では先生もマスク着用 「風邪の症状」でも欠席扱いにせず 静岡市

2/25(火) 17:34配信

静岡朝日テレビ

静岡朝日テレビ

 友光晃希記者:「静岡市の小学校では5時間目の授業が行われています。先生はマスクを着用して、児童たちの指導に当たっています」

 静岡市駿河区の森下小学校では、児童だけでなく、先生にもマスク着用を呼び掛けています。万が一、新型コロナにかかっていた場合に備え、飛沫による感染拡大を防ぐためです。普段は机を向い合せにする給食の時間も、前を向いたまま食べているといいます。

森下小学校 平沼裕久校長:「子どもたちだけではなく、保護者、地域の皆さん、非常に影響が大きく、心配している。できることから対策を立てていこうということで、学校一丸となって検討している」

風邪の症状で「新型コロナ対応休業」 静岡市の公立小中学校 欠席扱いにせず出席停止

 静岡県内では新型コロナの感染者が出ていませんが、北海道では小学生の兄弟が新型コロナに感染し、別の市内にある中学校では男性教師(50代)の感染が確認されました。
 こうしたことから静岡市の公立小学校と中学校では感染拡大を防ごうと、きょうから異例の措置を適用しました。発熱など風邪の症状が出た場合、どんな症状でも「新型コロナウイルス感染症対応休養」とし、欠席扱いにせず出席停止とします。病院からの出席停止証明書も必要ないということです。文部科学省も全国の教育委員会に要請を出しました。

萩生田文科大臣:「北海道と千葉市の教育委員会に対しては児童・生徒の安全確保を最優先とし、速やかに学校の全部もしくは一部の臨時休校を行うことが望ましいと伝えた。新型コロナ感染者が出始めている状況を踏まえ、各学校の設置者が円滑に判断する際の参考となるよう文科省として速やかに全国に方針や留意事項を周知したい」

 文科省は地域の学校で感染者が確認された場合、感染者がいない学校も臨時休校とすることも可能としています。ただ、休校とする権限は文科省にないため、それぞれの自治体や学校は難しい判断を迫られます。

森下小学校 平沼裕久校長:「学校独自で判断するのは なかなか難しい問題がある。学校でできることには限界があるので、市教委レベルで対応を検討していただけると、学校側としてはありがたい」

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最終更新:2/25(火) 21:12
静岡朝日テレビ

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