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満腹必至! 九州“どか盛り”ラーメンの一角。「太一商店 行橋店」 豚骨戦士 福岡のラーメンを斬る! VOL.56~ふるさとWish 行橋市~

2/25(火) 15:00配信

九州朝日放送

今回は、福岡においてのG(がっつり)系ラーメンについて述べたい。ご存知のように、茶濁スープにこんもりと盛られた野菜。そして、ワシワシッとした太麺。さらに脂、ニンニクの量や味の濃さなどをカスタマイズできるのが代表的なスタイル。福岡だけでなく九州各地に、「東京のラーメン二郎が好きすぎて」、または全く独自の“どか盛り”麺を打ち出す店がここ数年で増えたが、やはり広く浸透させるのは簡単なことではない。他地域と同じく福岡ラーメンのボーダーレス化が進んでいるものの、“細麺じゃなきゃラーメンじゃなかばい”と、譲らない往年のファンが多いのも事実だ。

しかしながら、このジャンルで成功し、福岡の激戦区で勝ち抜いている店もある。二郎 堀切店の流れを汲む「らーめん大」は、福岡市・大橋にしっかりと根付き、北九州のG系といえばの「ラーメン だるま」は、戸畑などで学生やコアなファンの胃袋をガッチリと掴んでいる。そのほか「島系本店」も独自のG系メニューを打ち出し人気を博している好例だろう。

“どか盛り”“G系”を家族連れにも楽しんでもらいたい

ふるさとWishの舞台である福岡県行橋市にも、九州の“どか盛り”ラーメンを代表する人気店「太一商店」がある。大分市乙津で2008年にスタートし、行橋店は2013年に開業。最新の熊本市・下通り店を含め現在9店舗展開している。“濃厚醤油とんこつスープ”“野菜増し無料”“自家製極太麺”“どかんと無敵盛り”など、食欲を刺激する男メシ的な要素をしっかりと押さえつつ、ファミリーにも優しい店作りをしていることが躍進を遂げた理由の一つ。ロードサイドを中心に出店し駐車場が広く、家族で利用しやすいボックス席も充実させる。G系はなんとなくジャンクで、山のようなラーメンに黙々と向かい合うイメージがあるが、同店は小さな子どもを連れたファミリー客も多いのが特徴。“増し増し”にした野菜を小皿で取り分けるのもあり。用意してくれるヌードルカッターで子供用に麺をチョキチョキしながら、家族皆で挑めるG系は珍しいかもしれない。つけ麺、季節替わりの創作麺とメニューの種類も多く、選べる楽しさもある。人気No.1メニューは「太一盛り」(並830円)。分厚い豚バラチャーシューに量が選べる野菜、卵黄までのり、食べごたえ十分だ。

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最終更新:2/25(火) 15:00
九州朝日放送

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