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こんにちは、富士フイルム「X-T4」。このサイズでこの手ブレ補正はため息出ちゃうよね

2/26(水) 21:30配信

ギズモード・ジャパン

ほぉぉ…って、やりおったかぁ…って。

富士フイルムの最新ミラーレスカメラ「X-T4」が、正式に発表されました。ああ、この日をどれだけ待っていたか。噂の段階からソワソワが止まらない内容でしたが、期待以上の機能が詰め込まれてきた印象です。一言でいうと、ニーズというニーズに全力で答えてきたカメラ。物欲開放の準備はいいですか? そいじゃ、早速チェックといきませう! 

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体格が良くなった、細マッチョAPS-C

X-T3から68g増加し、ボディ厚や幅も微増。重くなったらやだなーと思いつつ、いざ持ってみた所感は、あれ、持ちやすいぞ? 決してX-T3が恋しくなるほどの重みでもないし、バッグへの収納性もほぼ同じ。懸念点だったウェイトに関しては、完全に杞憂でした。

持ち心地の良さの正体は、大きくなったグリップにあり。X-T3よりもやや突き出たことでグリップ性が増し、重量が増えてもホールドはむしろ向上。程よいズッシリさと肉付きの良さは、まるで鍛え上げられたボディビルダーのようじゃあないの。

キットレンズは最新のXF16-80mmF4 R OIS WR。バランスも完璧で、小回りの良さと撮影力を高いレベルで両立させてきたなという印象です。レッドバッジのXF16-55mmF2.8 R LM WRもよく似合いそう。

そして、みなさん気になるバリアングルモニター。後ほどじっくり触れますが、なんか全然イケそうでしたよ。あと、シャッタースピードダイヤルの下に、GFX100ゆずりのスチル・動画切り替えダイヤルが付きました。

ざっくり新機能まとめ。スペックは先日リークした内容通りだったので、ある意味では答え合わせなんですけど、やっぱり手ブレ補正がすごかった。Tシリーズのボディに手ブレ補正が載る。その事実がもううれしいんだよなぁ。

考え抜かれたボディ内手ブレ補正

目玉機能であるボディ内手ブレ補正機能は、中判ミラーレスGFX100に搭載されている手ブレ補正の技術も活かしているとのこと。X-H1と比較して30%小型化、20%軽量化。その精度は8倍と謳っています。

上のGIF、手ブレ補正あり→メニュー画面から手ブレ補正OFF→手ブレ補正なし、と切り替えています。ファインダーの白枠に注目してもらえれば、いかにブレていないかがわかるはず(このレンズはレンズ内手ブレ補正に対応しているので、レンズとボディの協調補正となっています)。

もともとフジのレンズはレンズ内手ブレ補正が充実していましたが、ボディ内補正のおかげでマウントアダプターを介したオールドレンズの使いやすさも向上しますね。もちろん、手持ち1秒露光でヘッドライト・テールライトを切り取るのも一興。実際、1秒露光は実用の範疇でしたよ。

さらに、動画性能も大幅強化。新フィルムシミュレーションの「ETERNA(エテルナ) ブリーチバイパス」や、現状のミラーレスでは最遅となる240p FHDのハイスピード撮影など、sigma fpめいたスチル&動画機になっています。となれば手ブレの恩恵は言わずもがな。さらには4Kクロップすれば電子手ブレ補正も使えてしまうという、3種類の手ブレ補正を有しているのです。トライフォースかよ!

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最終更新:2/26(水) 21:30
ギズモード・ジャパン

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