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西鉄バス大幅減便 深刻な乗務員不足 計45路線対象 高速バスは系統廃止も

2/26(水) 17:14配信

乗りものニュース

 西日本鉄道は2020年2月26日(水)、3月のダイヤ改正で、福岡県内における一般路線バスおよび高速バスの減便を実施すると発表しました。乗務員不足への対応としています。

【詳細】西鉄バス減便対象45路線

 減便対象は計45路線で、今回のダイヤ改正により、一般路線バスの走行キロ(全バスの走行距離の総和)を約2%削減するといいます。概要は次のとおりです。

●福岡地区の一般路線バス
・ダイヤ改正日:2020年3月21日(土)
・路線数:22路線
・走行キロ:約2%減

●北九州地区の一般路線バス
・ダイヤ改正日:2020年3月14日(土)
・路線数:18路線
・走行キロ:約5%減

●久留米地区の一般路線バス
・ダイヤ改正日:2020年3月21日(土)
・路線数:4路線
・走行キロ:約1%減

●高速バス
・ダイヤ改正日:2020年3月14日(土)
・対象路線:福岡~北九州線
・改正内容:「なかま号」系統を廃止
※福岡~北九州線が運行しない区間(引野口~香月営業所)は一般路線バスで補完

 減便の対象となるのは、運行便数が比較的多く、利便性の低下が限定的な都心部の路線や、ほかのバス路線や鉄道などで補完が可能な路線が中心だそうです。

 西鉄グループでは人材獲得に向け、深夜バスの廃止などによる労働時間の改善、施設改善による職場環境の向上、新卒採用の強化などに取り組んではいるものの、依然としてグループ合計で100人以上の乗務員が不足しているそうです。今回の減便により、約40人分の不足を解消するとともに、乗務員の労働負荷を低減し、「公共交通サービスの持続性向上に努めます」(西鉄)としています。

乗りものニュース編集部

最終更新:2/26(水) 19:16
乗りものニュース

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