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石川遼は3年ぶり「ホンダ」 “ベアトラップ”だけじゃない関門

2/27(木) 9:30配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇米国男子◇ザ・ホンダクラシック 事前情報(26日)◇PGAナショナル・チャンピオンコース(フロリダ州)◇パー70(7125yd)

【写真】今週は基本的に池が視界に入ります

石川遼は過去に4回、「ザ・ホンダクラシック」に出場した。直近は米ツアーメンバーとしてのラストシーズンだった2017年。37位タイという記録が残る。フロリダの強い風、そして硬直したグリーンの攻略には、前週の「メキシコ選手権」で課題にした「アイアンショットとパッティング」の修正が試される。

メキシコでの最終日となった23日(日)夜に、ツアーが調達したチャーター機でフロリダ入りした。今大会はかつて丸山茂樹のバッグを担いで米ツアーを転戦した杉澤伸章キャディをスポット起用。場内で急きょ手に入ったキャロウェイゴルフ「マーベリック」シリーズの440㏄の1Wもテストしながらコースをチェックした。開幕前日にはプロアマ戦に出場。石川の撤退後にツアーではじまった、プロが9ホールで交代する形式を初めて体験した。

1990年にジャック・ニクラスのデザインで改修されたチャンピオンコースは、15番(パー3)、16番、17番(パー3)の連続する高難度の“ベアトラップ”が名物。連続する3ホールの数字としては2007年以降、ツアーで3番目(※)の難しさを誇る。5番(パー3)、6番、7番(パー3)は5番目だ。その他にも難所は多い。コース紹介のイラストで池の表示がないホールは2つだけ。石川は「長いパー4が多い。10番(508yd)、11番(450yd)、14番(465yd)は特に難しい」という。重たい向かい風が表示距離をさらに長く感じさせる。

それでもどんなに難度が高く、ウォーターハザードが多くても、攻略ルートが残されているのも米ツアーのコース。「やっぱりドライバーでいいショットを打って、アイアンでいいショットを打てばバーディが取れるようにもなっているし、実際にそういう選手が上に行くと思う」と怯むわけにはいかない。

「久しぶりにこういう大きい大会に出られている。自分の“居場所”(プレー)を探すのが前週なんかは難しかったと思う。自分でもっともっと這い上がって行って、つかむことが必要。今週は少し落ち着いてできる。先週は逆に緊張が足りなかったかなと思うところもある。この緊張感、難しさにぶつかっていきたい」。今大会終了後に帰国予定。確かな結果を残して戻りたい。(フロリダ州パームビーチガーデンズ/桂川洋一)

※PGAツアーにおける「連続する3ホール」の難度ランク(2007年以降)
順位/コース・ホール(大会)/対パー
1/クエイルホロークラブ・16番~18番(ウェルズファーゴ選手権)/+0.873
2/ペブルビーチGL・8番~10番(AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ)/+0.673
3/PGAナショナル・15番~17番(ザ・ホンダクラシック)/+0.644
4/ミュアフィールドビレッジGC・16番~18番(ザ・メモリアルトーナメント)/+0.624
5/PGAナショナル・5~7番(ザ・ホンダクラシック)/+0.606

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