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関西溶断業者、稼働率さらに低下 新型コロナ影響

2/28(金) 16:08配信

日刊産業新聞

 関西地区の溶断業者の稼働率は年初から、月を追うごとに悪化しており、現在、大手クラスで50―60%、中小クラスで40―50%となっている。新型コロナウイルスの影響で、需要家の生産活動がさらに低下し、新規の引き合いが大きく減少してきているため。結果、溶断業者の受注姿勢も弱気一辺倒となっており、切板価格も下げ足を速め、現在は昨年末からではトータルで4000―5000円下落し、10万円程度(トン当たり、直線切り、SS材ベース)が中心となっている。大手業者では「一部で安値9万7000―9万8000円もあり、中心値10万円の維持は厳しい状況だ。ただ、これ以上下がると、採算確保が難しくなる」と危機感を強めている。

最終更新:2/28(金) 16:08
日刊産業新聞

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