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「かしまの一本松」2世苗 22日、南相馬で植樹祭

2/29(土) 10:41配信

福島民報

 東日本大震災からの復興の象徴として知られる南相馬市鹿島区の「かしまの一本松」の二世苗が、二〇一七(平成二十九)年の伐採から約二年三カ月の時を経て跡地に植えられる。植樹祭は三月二十二日午前十時から、鹿島区南右田地区で開かれる。参加無料。

 会員らが種などから育てた二世苗九本を植樹する。このほか、クロマツの苗木約六百五十本を植える。参加希望者は午前九時三十分から会場で参加を申し込む。

 かしまの一本松は二〇一七年十二月に惜しまれながら伐採された。高さ約二十五メートル、根回り約二メートルのクロマツで、震災復興を目指す住民の心のよりどころだった。

 主催者の「かしまの一本松を守る会」の五賀和雄会長、前田典郎さん、荒新一郎さんは福島民報社南相馬支社を訪れ、参加を呼び掛けた。五賀会長は「跡地一帯は津波などから私たちの命を守る海岸防災林になろうとしている。多くの方と成長を見守りたい」と話している。

最終更新:2/29(土) 20:45
福島民報

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