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新型コロナで中国から「日本加油(がんばれ)」のエール。大使館や報道官もツイート投稿

3/2(月) 16:50配信

BuzzFeed Japan

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が中国の湖北省・武漢市から拡大した際、日本から「中国加油(がんばれ)」「武漢加油」などのメッセージが、支援物資の段ボールに書かれたり、SNSで多く投稿されたりした。

感染が日本国内でも拡大する今、今度は中国から日本への応援メッセージが広がっている。

駐日の中国大使館や、中国外務省の華春瑩・報道局長は3月1日、「一緒にがんばりましょう」とTwitterで日本に向けてエールを送った。【 BuzzFeed Japan / 冨田すみれ子 】

「ウイルスとの戦いを必ず勝ち抜くと確信している」

中国大使館は、中国のインターネットユーザーからSNSで多くの「いいね」を集めたという画像と共に「日本の皆さん、ウイルスとの戦いを必ず勝ち抜くと確信している!」とメッセージを添えた。

画像には「必勝 日本頑張れ 日本加油」と書かれている。

このツイートには、日中両国のユーザーから、両国の言語で「共同加油(一緒にがんばりましょう)」「ありがとうございます!共に乗り越えましょう」とコメントが寄せられた。

「一緒に頑張りましょう」と外務省の報道局長

中国外務省の華春瑩・報道局長は3月1日、日本語で「共同加油!一緒に頑張りましょう!」とツイート。

春の開花を待つ蕾の写真に「同じ試練に立ち向かう日本の皆さん、中国からの気持ちをお受け取りください」との言葉を添えた。

「救いを待つ人がいれば、それを助けたいという思いは中日両国ともに同じです」とし、両国で共にに新型肺炎に立ち向かうという思いを述べた。

現在、韓国でも急速に新型肺炎感染者が増加していることから、同様の内容を韓国語でもツイートしている。

「感染は一時のもので、友情は永遠」と支援に感謝の言葉

中国で新型コロナウイルスが感染拡大してから、日本は官民共に義援金や防護服を送り支援をしてきた。また、多くの日本のネットユーザーが「中国加油、武漢加油」などと、SNSなどで応援メッセージを送っていた。

それに対して華春瑩・報道局長は2月4日、ネットを通じた定例記者会見で「私も報道を見て、非常に感動した」「中国の多くのネットユーザーも私と同じように日本人民の温かい言葉や行動に留意していると思う」と述べていた。

また、日本からの支援に対し、このように感謝の言葉を語った。

「感染の発生を受け日本政府は中国を全力で支援することを表明した。日本の政府と多くの地方、企業が主体的にマスク、ゴーグル、防護服などの防疫物資を寄付している。武漢向けの物資の箱には励ましの言葉が書かれていた」

「ウイルスに感情はないが、人には感情がある。感染は一時のもので、友情は永遠だ」

華春瑩・報道局長はツイッターに、「一衣帯水の隣国として、何かあればお互い助け合いましょう」とも投稿している。

「一衣帯水」とは、一つの帯のような川や海に隔てられているが、それを隔てて隣接している様子を表す。

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最終更新:3/2(月) 16:50
BuzzFeed Japan

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