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お金を貯めるのに家計簿は必須なの?

3/6(金) 8:10配信

ファイナンシャルフィールド

2020年、「お金を貯めるために、今年こそは家計簿を始めよう」と思ったあなた。家計簿は、続いていますか? すでに家計簿をつけることをやめてしまっていたとしたら、それはどうしてなのか考えてみましょう。

家計簿が続かない理由

家計簿が続かないのは、ずばり、手間がかかる割にお金が貯まらないと感じたからではないでしょうか。

レシートを集め、家計簿を入力、最後にお財布の中の現金を確認したら、計算結果と金額が合わない、ということはよく起こります。なんでお金が合わないの? どこで計算が違っているのかな? と金額(数字)を合わせることに注力してしまっていないでしょうか?

家計簿の目的は、お財布の中の現金と家計簿の計算結果を合わせることではありません。お金の流れ、どういうものにお金を使っているのか、毎月どのくらい使うのか、最低限いくらあると生活できるのか、といった支出の現状と傾向を把握することが目的です。

支出の現状を知ると、隠れていた無駄な支出が見つかったり、将来のお金を心配しすぎてかえって余計な支出を増やしていたり、といったことが明らかになります。結果として支出全体の圧縮、お金の残る家計へ、となっていくものなのです。

お財布の中の現金と家計簿の計算結果が数円違っていても、大勢に影響はありません。そこは使途不明金として流し、もう少し大きなお金の流れを把握することに注力しましょう。ただし、使途不明金が月に数千円、数万円となるようでしたら、そこは何に使っているのか調べる必要はあります。

家計簿の卒業を目指そう

毎月お金が残る、お金が貯まっていっているとしたら、日々の細かな支出を記録する家計簿は不要になります。その後は、月1回程度、資産の全体額を確認すればよくなります。

確認の仕方は、預貯金の残高や運用商品の時価額の確認をすれば良しとしましょう。お財布の現金は、使うお金として引き出したものなので、あえて数えることはないと思います。金融機関にお金を預けず、現金をタンス預金している人は別です。

このように、支出の現状把握ができてお金が貯まっていたら家計簿を卒業できます。家族の生活が変わったとき、例えば、子どもの進学、独立、家族の単身赴任、離死別などのときは、家計も変わります。そのときは、また家計簿を再開すれば良いのです。

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最終更新:3/6(金) 8:10
ファイナンシャルフィールド

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