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農協男性職員1200万円横領 「投資詐欺」につぎ込む 千葉みらい

3/6(金) 11:46配信

千葉日報オンライン

 千葉みらい農業協同組合(千葉市中央区)は5日、犢橋支店の30代男性職員が定期貯金と称して顧客の60代女性=同市花見川区=から預かった資金約1200万円を横領したと発表した。同農協は男性職員が担当した他の取引でも不正がなかったか確認している。調査終了後、被害者に全額を弁済し、刑事告訴する方針。男性職員は着服金を「投資詐欺」につぎ込んだという。

 同農協によると、共済の営業などを担当していた男性職員は2016年3月から昨年3月まで、定期貯金と称して女性から預かった資金を元手に、毎月一定額を積み立てる定期積金契約を無断で締結。積立金と手元に残る資金の差額分を着服する手口で計1200万円を横領した。

 積立金が払えなくなると、架空の介護共済への加入を女性に勧めて定期積金契約を解約するなどし、横領を隠していた。1月27日、女性から「加入したはずの共済契約の証書が届かない」と問い合わせがあり発覚した。

 男性職員は同農協の聴き取りに対し、投資詐欺に遭い資金をつぎ込んだなどと説明。「自分でもどうしようもなくなり仕方なくやった」と話したという。

 5日に記者会見した同農協の林茂寿組合長は「重く受け止め、再発防止に努める。申し訳ない」と謝罪した。

最終更新:3/6(金) 12:32
千葉日報オンライン

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