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『新型コロナ』の影響は伝統の祭りにも…「わら駒祭り」縮小、「はだか祭り」中止 関係者「苦渋の選択」

3/7(土) 18:39配信

NBS長野放送

長野放送

新型コロナウイルスの影響は伝統の祭りにも広がっています。長野市桐原の「わら駒祭り」は縮小、飯田市の「時又初午はだか祭り」は中止です。

100年以上の歴史がある長野市・桐原牧神社の「わら駒祭り」。縁起物の「わら駒」が当たるくじ引きには毎年、長蛇の列ができます(去年は700人が並ぶ)。祭りは今年もあす8日に行われますが、恒例のくじ引きは新型コロナウイルスの感染予防のため、中止されます。

桐原牧神社・専任氏子総代の田辺芳昭さん:
「皆さんに(わら駒を)おあげしたいということで、頑張ってきたので、残念ではあります」

地元の保存会は去年から「わら駒」を作り始め、320体を用意していただけに、肩を落としています。また高さ2メートルの巨大な「わら駒」が街を練り歩く「巡幸祭」も中止され、祭りは奉納神事と「わら駒」約60体の販売に縮小にされます。

威勢よく、冷たい天竜川に入る男たち。飯田市の「時又初午はだか祭り」です。
鎌倉時代から続く祭りで伊那谷に春の訪れを告げる風物詩です。しかし、100人以上の見物客が1カ所に集まる場面があり、感染予防の観点から今年は中止が決まりました。

時又はだか祭り保存会・安東雅行会長
「苦渋の選択ではあるが、決定しました。100人以上が密集するので、仕方ないかなと」

新型コロナウイルスは地域の伝統にも影響を及ぼしています。

長野放送

最終更新:3/7(土) 18:39
NBS長野放送

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