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「トレペを買う代わりに、ぜひ切花を」イベント続々中止で“生花店の苦境”を訴え反響…実際はどうなのか聞いた

3/8(日) 11:36配信

FNN.jpプライムオンライン

新型コロナウイルスの感染拡大が日々伝えられる中、各地でいわゆる「デマ」による生活必需品の品薄が相次いでいる。マスクに引き続き、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの紙製品をまとめ買いする人が多く現れた結果、一時的に店頭から姿を消した。

【画像】生産者の方々支えるため…農水省の”お願い”の中身とは

その一方で、新型コロナウイルスの影響により、消費に大きな打撃を受けた業界もあるようだ。

お花、お花、、切花を、、、

買ってください。

卒業式や謝恩会が中止になったために、本来は卒業生や先生方にお渡しする花束になるはずだった切花が余り過ぎている花屋が出ている模様。
切花もナマモノですから、売れなかったら廃棄です。もったいない。

トレペを買う代わりに、ぜひ切花を。。。

このような投稿をtwitterにしたのは「元花屋」を名乗るリエアサイ(@RieKimijima)さん。

この背景の一つには、安倍首相が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためとして、全国の小学校、中学校、高校、特別支援学校に対し、春休みまで臨時休校とするよう要請したことにある。卒業式や謝恩会の中止や縮小によって、花束を贈る機会の減少が予想されているのだ。

リエさんが「トレペを買う代わりに、ぜひ切花を。。。」と、トイレットペーパーの代わりに切花を購入するよう、切実に訴えかけたツイートは反響を呼び、6日現在で約7万8000のリツイート、約14万8000の「いいね!」を集めている。

こうした呼びかけはリエさんのような個人だけではなく、実は官公庁もおこなっている。

農林水産省は公式サイト上で、「牛乳やヨーグルトなどを食べていただけるようにご協力をお願いいたします」など、学校給食がとりやめになった影響で行き場を失った乳製品などの消費を喚起するとともに、「3月は、春の花が豊富に出回る季節です。生産者の方々を支えるため、卒業式や送別会が中止・縮小される場合にも、ホワイトデーに花を贈ったり、お家やオフィスに花を飾ってみませんか」と呼びかけているのだ。

一連の呼びかけなどの流れをみると、生花業界をめぐる厳しい現状がうかがい知れるが、実際はどれほど影響しているのだろうか? またこのような状況の中、具体的に何か対策をしているのだろうか? 日本全国にフラワーショップを構える日比谷花壇の担当者に話を聞いた。

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最終更新:3/8(日) 11:36
FNN.jpプライムオンライン

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