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ヨルシカ、新曲「花に亡霊」が映画「泣きたい私は猫をかぶる」主題歌に決定

3/10(火) 14:34配信

CDジャーナル

 ヨルシカの書き下ろし楽曲「花に亡霊」が、6月5日(金)より全国公開される、アニメーションスタジオ「スタジオコロリド」が手掛ける長編アニメーション映画第2弾「泣きたい私は猫をかぶる」の主題歌に起用されることが決定。あわせて、映画の予告映像とポスター・ヴィジュアルが公開されています。

 主題歌を担当するヨルシカは、これまで顔出しを一切していないにもかかわらずミュージック・ビデオ総再生回数が2.9億回を突破するという驚異の超大型“ネット系ブレイクアーティスト”。ヴォーカルを務めるsuisの透き通った歌声や、まるで小説を読んでいるかのように綿密に築き上げられた世界観が若い世代からの人気を呼び、“2020年 ネクストブレイクランキング”の10代・20代部門ではKing Gnuに続く2位を獲得。また、〈第34回日本ゴールドディスク大賞〉で“ベスト5・ニュー・アーティスト”を受賞するほか、『君の名は。』『天気の子』などで知られる新海 誠監督も注目している話題の2人組バンドです。なおヨルシカが映画の主題歌を担当するのは本作が初となります。

 「泣きたい私は猫をかぶる」は、「猫」の世界を通して繰り広げられる、“私”を見つける青春ファンタジー。伊勢湾を目の前に臨み、焼き物で栄えた街並みが印象的な愛知県常滑市を舞台に繰り広げられる、ちょっと不思議で、観客に幸せを届ける物語です。公開された予告映像では、そこに流れるヨルシカの主題歌「花に亡霊」が本作の世界観を音楽で表現しており、主人公ムゲ(声: 志田未来)の日之出賢人(声: 花江夏樹)へのまっすぐな想いをより一層引き立て、物語をより深くより鮮やかに紡いでいます。本作をイメージして作り上げられたメロディと歌声が若い世代のみならず、広く観客の心を惹きつける楽曲となっています。

 また、予告映像の公開とともに追加キャストも発表されています。主人公・ムゲを「猫」世界へと導き、物語のカギを握る猫店主役に、無限の声色を持つ山寺宏一。ムゲや日之出の学校の担任・楠木先生には、これまでに映画『マダガスカル』(2005年)でのキツネザル役の声優が高評価を受けるなど、ドラマや映画に出演し幅広い活躍を見せるお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が決定しています。日之出の声を担当する花江は、声優界のレジェンドである山寺に憧れて声優界入りしたということから、夢の師弟共演の実現も、今作の大きな見どころの一つ。また、本作の演出家が大ファンという理由で、あらかじめ小木をイメージして楠木先生はデザインされました。生徒思いで、マイペースな性格も小木自身を彷彿とさせるキャラクターとなっており、本人そっくりのヴィジュアルも見どころです。同時に公開されたポスター・ヴィジュアルでは、猫と遊ぶ日之出を見つめるムゲの表情が嬉しそうにも見え、淡い光とともに切なく描かれています。このヴィジュアルが物語のどのような意味を持つのか、映像・歌・キャスト、そのどれをとってもますます期待が高まるばかりの本作に、注目が集まっています。

[コメント]
〈出演が決まった際の感想〉
作品の内容を知る前に、主演が志田未来さんと花江夏樹君だと聞き、共演出来る事を嬉しく思いました。花江君は嫉妬する程の活躍をみせている事務所の後輩。
志田さんは「女王の教室」から注目していた大好きな女優さんで、この作品においてもその天才振りを発揮していて、ますますファンになりました。

〈演じたキャラクター“猫店主”について〉
不気味で、トボケてて、掴みどころが無い、なんともユニークなキャラクターです。演じていて本当に楽しかったです。

〈観ていただく方へのメッセージ〉
主人公二人の揺れ動く心情、日常の風景、摩訶不思議な猫の世界、どれもが繊細かつ丁寧に描かれている素敵な作品です。悩み多き多感な10代はもちろん、いろんな世代の方々に観て頂きたいと思います!
――山寺宏一


〈出演が決まった際の感想〉
僕をキャスティングしてくれるスタッフの気がしれないと思いました(笑)。前回アフレコした時は海外作品だったので、現場に海外スタッフが多く、イントネーションとか通訳をかいしてやったのでその時はリラックスしてできましたが、今回は日本のアニメーションだったから日本のスタッフがたくさんいて緊張しました。

〈演じたキャラクター“楠木先生”について〉
実は最初オファーをいただいたときに、当て書きだということを事前にお聞きしました。キャラクターの楠木先生が眼鏡かけているし、ちょっと歳をとっていて、太った感じにみえたし、なんだかそれも僕っぽく再現されていたので、半信半疑ではありましたがその気持ちでアフレコにのぞみました。
ですので、キャラクターの見た目が僕に似ているものですから、そのまんまでやらせてもらいました。正直、アフレコを終えた今でも半信半疑です。笑

〈観ていただく方へのメッセージ〉
ちゃんと家族で観れるような作品です。大人も子供も楽しめる作品ですし、みんなに観てほしいです。
僕は家族愛があるものが大好きなので、この作品は是非家族でも見てほしいですね。
あと、僕のところも良い先生だなと思って観てくれたらありがたいですね(笑)。こんな先生いたらいいな!みたいな(笑)。
映画なので長いかもしれませんが、映画館ではスマホを見るのを我慢してくださいね。
――小木博明


昔から映画をよく見ます。暇になる度に邦洋問わず鑑賞するのですが、音楽と調和した一本を見た時の感動は他には代え難いものがあります。特に物語の個性と、音楽の個性がぶつかり合った作品に心惹かれます。
初めての打ち合わせで監督の方に言われた言葉は「自由に作ってみてほしい」でした。ヨルシカは基本的にコンセプトが軸にある音楽を出しているバンドで、話を頂いた時は新たなコンセプトアルバムを作っている最中でもありました。
僕はその言葉が嬉しくもありつつ、つまりは、作品という枠組みの中で支える音楽ではなく、枠組みの外で泳ぐ自由さを求められているのだと捉えました。
今回使っていただいた主題歌はヨルシカとしての作品性をそのままアウトプットしたものでもあり、この映画の創造力とぶつかり合って輝くような、独立した二作品が綺麗に調和を保っているような、そんな景色を作る音楽になっていればと、そう願っています。映画館で鑑賞出来ることを一つの楽しみにしています。
――ヨルシカ

(C) 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会

最終更新:3/10(火) 14:34
CDジャーナル

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