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銭湯掃除で『家賃・光熱費が“タダ”』の学生寮! 20年以上続く仕組みとは?

3/10(火) 14:00配信

MBSニュース

“オタク”な住人も「充実した日々」

続いて、取材させて頂いたのは岡田さんの隣に住む、立命館大学4年生で入居歴2年の吉森雅人さんです。吉森さんの部屋はアイドルの名前が書かれたタオルやポスター、うちわなどがたくさん貼られてありました。

(吉森さん)「僕が乃木坂46が好きなので。オタクですね、完全に。」

岡田さんの部屋とは打って変わった雰囲気ですが、こちらも約8畳の広々としたスペース。

 (取材班)「どういうきっかけでこの寮を見つけた?」
(吉森さん)「サークルの先輩が4年生になって出ていくからという理由で、『誰か入る人おらへん?』っていうので、僕が入ることになりました。」

吉森さんの自宅は兵庫・尼崎市で、通学に約1時間半かかっていました。タダで住めるならと、両親からも背中を押されたそうです。

(吉森さん)「自分で家賃を払わないといけないって友達もいるんですけど、僕の場合は趣味にお金を使えるので、充実した日々を送れています。」

壁が薄いが故の「LINEより早い返事」

(取材班)「(吉森さんと岡田さんの)2人は隣同士の部屋だけど、隣の音は聞こえる?」
(岡田さん)「壁が薄いので、壁越しに会話ができるくらいには、お互い声が聞こえます。『ご飯食べに行こうと!』と壁に喋ったら返事が返ってくる。LINEするよりも早いです。」

一つ屋根の下で暮らす学生達。自然と仲良くなり、一緒にご飯を食べることもしょっちゅうだそうです。ちなみにキッチンは共同で、岡田さんの部屋の前にあります。この日のメニューは「カレー鍋」。いつも一緒にユーチューブを見たり、たわいのない会話をしたりしながら、食事をするそうです。

銭湯の掃除は深夜1時から。夕飯を食べ終えても、まだ時間があります。

 (取材班)「夕飯食べて、銭湯掃除までまだ時間がありますけど、この後は?」
(吉森さん)「3~4時間くらいは1回寝てから、起きて銭湯掃除します。」
 (取材班)「後ほどまた、よろしくお願いいたします。」
(吉森さん・岡田さん)「よろしくお願いします。」

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最終更新:3/10(火) 15:55
MBSニュース

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