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新型コロナウイルス、各国の対応は? 封鎖めぐりパニックのイタリア、比較的落ち着いてるカナダ

3/11(水) 16:12配信

ハフポスト日本版

世界中のリーダーが、同時に同じ困難に直面することはそう多くはない。

世界で株価が暴落し、店頭では買い占めが勃発し、何百万もの人々が封鎖された環境で生活を強いられている中、新型コロナウイルスの感染拡大における各国の対応は異なっている。

しかし、これら各々の対策は、どんな影響をもたらしているのか?私たちが学べることは何なのか?

リーダーシップ

世界各国の首相・大統領などのリーダーたちは、感染拡大への対策において称賛されているリーダーもいれば、批判の的となっているリーダーもいる。しかし1つ明らかなのは、人々は専門家の話を聞くことを好むということだ。

様々な情報が溢れる中、様々な疑問に対するイギリスのウィッティー主席医務官の落ち着いた心強い返答は、多くの人々の理解を助け、不安を和らげた。彼は「非常に素晴らしい」「彼こそ私たちに必要な専門家」と称され、次なるジェームズ・ボンドとまで謳われている。

他にも韓国やフランス、カナダのリーダーらも、簡潔で直接的、そして証拠に基づくメッセージを発信し、国民に評価されているようだ。

フランスでは、保健省が毎日新たに確認された感染ケースを発表し、マクロン大統領は異例の防衛会議や閣僚会議を開き、状況を議論した。

スペインも同様で、政府は「Alert, not alarm(怖がるのではなく警戒を)」というメッセージを広め、早期発見により感染を抑えることに集中している。

現時点で、フランスとスペインでは国内での移動規制は発令されていない。

韓国は、世界の中でも大きな影響を受けている国の1つ。ムン大統領は感染拡大は「そう長くは続かない」と発言したが、実際はそうならず、対応に追われている。3月9日の時点で、韓国での感染者は7000人以上に及ぶ。

ハフポスト韓国版の編集者によると、政府の透明性とスピードのある対策に国民の反応は「比較的良い」という。

「発生当初から、保健当局は毎日2回、テレビ中継による状況説明の会見を行いました。そこで、新たな感染ケース、死亡者、その他の状況の変化を説明しました」

「また、各自治体が、会見やスマホへのメールや緊急連絡により、その地区の状況を日々更新し、発表しています」と話す。

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最終更新:3/11(水) 16:15
ハフポスト日本版

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